個人でも本を出版できる時代になった!アマゾンキンドル電子書籍出版

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最近になって一番近いBookセンターが閉店しました。近所の商店街は私の知っていた4件の個人本屋さんが10年前に姿を消してしまいました。ショッピングモールや駅の中の書店にお客さんが流れて行きました。それから10年経った今では道路沿いでよく見る大型の店舗の閉鎖が2店確認できました。今何が起きているのか私の独断と偏見で調査して見ます。
出版の方法についてはコチラの記事を参考にしてください。
アマゾンキンドルで初期費用を掛けずに電子書籍を初出版化できるのか

現在の本や雑誌の市場はどうなっているのか

何でこんな調査しようかと思ったきっかけが、このブログサイトに掲載しているメールアドレスに3か月前に「突然ですがコラボしませんか?いきなりこんなこと書いて申し訳ありません。
実は私は電子書籍を作成している〇〇です。貴方様の北海道のキャンプ記事に魅力を持ったため本を出しませんか?」という内容でした。
貴方様のブログに興味が湧いて一緒に電子書籍を販売しませんか」という内容のメールが入りました。
また詐欺や高額商品に持って行く新たな手口なのかと不安をよぎり調べてみました。
総合雑誌市場(紙+電子)実績+予想

総合雑誌市場(紙+電子)実績+予想
 引用元:出版科学研究所

表を見てもらうと雑誌関係は軒並み減少していることがわかります。2010年から電子書籍とグレーの部分ですが年々増えてきています。

たしかに入院中に漫画の本を電子書籍で読んだことあります。
その時はコミックシーモアやめっちゃコミックやdブックを利用していました。

今の時代スマホの普及とともに電子書籍で本を読む人が急増しています!
私の20代の頃はよく電車の中で少年ジャンプや少年マガジンを読んでたのですがそんな方はここ数年一人も見ません。
スマホ扱っている方は多いですがのぞき見するわけにも行きません、私の場合は通勤時にはゲームやニュースや漫画をスマホで見ているところです。

調べて分かってきました。それもそのはず、電子書籍には紙の本にはないメリットがたくさんあるのです。

電子書籍メリット・デメリット

メリットを考えて見ました。

本屋に行かずとも、24時間いつでも読める!
電子書籍は売り切れがない!
100冊買っても、スマホやPC1台で読めちゃう!
Amazon Kindle(月額制)の場合何冊で読める!多分他の会社も!
電車通勤の中でも読書が楽しめる!
秘密の読書もできる…?
BookLiveは少年マガジンや雑誌も読める!

メリット上げたら沢山思いつきました。

ではデメリット
月額制や有料販売の初期投資がいる?
電子書籍は中古を売買できない!売却・貸し借りができない
電子書籍は記憶に残りにくいし大事なところに付箋はったり出来ない書けない。
電子書籍は試し読みしづらい!
目が悪くなる手が疲れる!
充電が切れたり起動するのに時間がかかるしスマホ等が無いと読めない

と言ったところでしょうか?
デメリットは無理やり考えた事もあってメリット感の方が直ぐに出てきました。

紙媒体のコミックスや電子書籍の現状

 

紙書籍+雑誌扱いコミックス+電子書籍の販売金額推移 引用元:(出版科学研究所/インプレス総研) ※クリックで拡大

紙書籍+雑誌扱いコミックス+電子書籍の販売金額推移 引用元:(出版科学研究所/インプレス総研)

先程の表は雑誌関係でしたがコミック関連の表を見ていただきとすぐわかりますが、紙媒体が減って電子書籍の販売金額が年々増えてきているのが明らかです。
これで書店が減ってきている理由がわかりました。
今ではAmazonや楽天ブックスでも読みたい本が電子書籍や紙の本でも注文すれば翌日や翌々日には到着しています。
書店が残るケースはショッピングモールやデパートや大きな駅などです。
時間つぶしになにか良い本ないかなとウロチョロする方も多いようです。心当たりありませんか?

初めての電子書籍発刊

最初は不安がありましたがメールもきちんとした内容でした。上記で調べた事などをメールでやり取りしていく内に初期費用は無いとの事や、何となく理由が理解出来てきたので細かい打ち合わせに入りました。
内容はAmazon kindleでの出版に限るとのこと
こちらはブログの原稿をはじめにと章区切りや小見出し付きで10000文字程度でまとめて欲しいと言うことです。
ただここで重要な事は契約書を交わすことでした。
これはお互いの為ですからね。
①売り上げの支払方法や割合。➡3000円に達すればいつでも可能もしくは3か月毎に振り込み。売り上げは半分ずつ。
②それと私のブログなので著作権は渡すかわたさないか。➡当然渡しません。
③私は記事をまとめるだけ。
後は分からないので全て丸投げです。
とはいっても文字まとめや文書組み立てはちょっと自身が無かったです。
ブログで1万文字とか書いた事ありませんから。
私の場合はアマゾンプライムに入っていたので無料で他の方の電子書籍を参考にさせていただきました。
筋書きを組み立てながら原稿まとめは1日で完成し、原稿を渡しました。
細かい打ち合わせは省略しますがそれから3日後に出版しましたとのメールが入りました。

個人でも著者になれた喜び!あのアマゾンに載ってるんだよ

電子書籍

初の電子書籍 北海道ヒグマVS冬ソロキャンプ

Amazon.co.jp

↑ 内容はこちらです!AmazonのURLです。

なんでアマゾンキンドルが良いのかの理由を聞いたところ、月額制で読み放題で読まれる方が多いとのことです。それに読まれたページに対してロイヤリティー70%が入って来る仕組みになっているそうです。楽天併用だとロイヤリティーは30%になるそうです。

2021年7月では1ページ0.5円です。約300ページ超あるので一回読まれることに150円の収入が入ってきます。ただこの70%のロイヤリティーを得るにはアマゾンの独占出版に限るそうです。

欲を言えば楽天でもと思ってしまうところですが、そこは天下のAmazonに任せます。
ナント営業もしてくれるんですね。履歴などから次の本はこれはどうですか等。キャンプ本だからキャンプ好きな方にランダムで照会が行くようですね。これはありがたいです。
ランキングが上がれば目につきやすい所に入るのでより読んでくれる方が多くなりロングセラーも狙えるようになります。

Hな本ばかり読んでいるとHな本を紹介されますよ(笑)

まとめ

いやいや、「個人でも出版できるんですね。」と初めて知りました。ブロガーのブログ見ていると電子書籍出版してある方多くいらっしゃいますね。時々見かけます。
売り上げはと言うと、2冊うれました~!けどランキング入りは入ってない。キャンプカテゴリーには手ごわいライバルが沢山います。ロイヤリティーはボチボチ入ってきています。もし機会があれば是非読んでレビュー付けてくれたらとても嬉しいです。

という訳で次回は手法を探して自分で発行して見ました!を掲載します。

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