アニメ「呪術廻戦」に関するクイズ!これから知りたい方の予備知識に

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ポスト「鬼滅の刃」とも称されるアニメの呪術廻戦からのクイズです。原作がまだ少年ジャンプで連載中ですが、ここではアニメとして放送されたコミックス7巻の途中までの範囲からの出題になります。鬼滅の刃は映画化になり映画を見て知られた方や映画を見に行く前にアニメを見た方も多い事でしょう。今冬公開予定呪術廻戦、知らない方も話題作りにクイズ参戦してくれたら嬉しいです。

アニメ「呪術廻戦」に関するクイズ

Q1. 呪術廻戦の主人公である「いたどりゆうじ」の“いたどり”を漢字で表記した正解は次のうちどれ?

① 虎枝
② 虎枚
③ 虎杖

正解:③虎杖 です。
解説:これらは全て「いたどり」と読む苗字で、実在のものです。
豆知識正解になる虎杖はタデ科の多年草に同名の植物が存在しており、竹の子のような見た目で、地域によってはスカンポと呼ばれていることがあります。

 

 

Q2 この物語のキーとなる「両面宿儺」はどのように発音する?

① りょうめんすくな
② りょうめんすくら
③ はいめんしゅくら

正解:①りょめんすくな です。
解説:呪霊の中でも最強の存在とされており、特級呪物として封印すべきこの指を虎杖悠仁が食べてしまった為に始まった物語です。
豆知識:この作品では主人公の名前からして読み方が難しい漢字が多く、アニメではあまり気にならないかも知れませんが、その他に上にも挙げた「呪霊」と書いて“のろい”と読みます。

 

 

Q3. 物語の冒頭で虎杖悠仁が通っていた高校はどの地域に存在していた?

①  福島県富岡町
②  宮城県仙台市
③  山形県米沢市

 

正解:②宮城県仙台市 です。
解説・豆知識:高校自体は実在のものではありません。尚、これについては原作者である芥見下々氏の出身が同じ東北の岩手県の為、雰囲気などが描きやすかったからだとも言われており、その他に登場人物の釘崎野薔薇も東北の盛岡周辺の出身という設定になっています。作品には直接関係ありませんが、同作のファンであればこのような背景まで知っておいても損はありません。

 

 

Q4. 3級呪霊は仮に通常の攻撃が通用すると過程した場合、金属バットで倒せるレベルとされている。

①〇
②✖

正解:②✖ です。
解説:敵となる呪霊には4級~特級までの5段階のレベルが設定されており、4級は木製バットで何とか倒せるレベル、3級は拳銃があれば安心なレベルですが、2級になるとショットガンを用いてギリギリ戦えるレベルで、1級は戦車でも心細いほどの強さだと作中で表現されています。
豆知識:その上の特級だと爆撃機による空爆でもしないと歯が立たないほどだと言われており、金属バットで倒せるのは一番下の4級までだと考えていいでしょう。

 

 

魔法陣

魔法陣

 

Q5. 呪術高専には東京校と□□校が存在し、毎年の交流戦はこの2校で行われている。□□に入る地名は?

ヒント:都道府県名です。

正解:「京都」 です。
解説:正確には東京校は都立呪術高専で、京都校は呪術高専京都校となっています。都立と付いていることから、東京校は東京都が認可しているれっきとした高専ということになり、四年制の呪術教育機関です。
豆知識:このような教育を行う学校が都の公費で運営されている点がまた面白いところで、その都や政府との繋がりについてはアニメではまだ描かれていませんが、今後原作でそれについての説明があるかも知れません。

 

 

 

Q6. 2021年冬に公開予定の呪術廻戦の劇場版映画は、アニメの続きになるコミックス7巻の途中からの内容になる。

選択肢:
①〇
②✖

正解:②✖ です。
解説:映画はそのような内容ではなく、いわゆるエピソード・ゼロになる0巻の話となります。この呪術廻戦には正式な前日譚となるコミックスの0巻が存在し、「東京都立呪術高等専門学校」というタイトルで発売されています。
この続編となる呪術廻戦にも登場する呪言師の狗巻棘の活躍が見られる作品としてファンにとても人気となっており、呪術廻戦の番外編としてアニメ化の構想もあったようですが、同作のヒットから映画化されることになりました。
おまけ:尚、その主人公となる乙骨憂太は呪術廻戦でも重要なキャラクターになりますが、アニメで放送された範囲ではまだ登場していません。

 

 

 

Q7. 禪院真希の術師としてのクラスは3級である。

①〇
②✖

正解:②✖ です。
解説:4級なのです。そもそも呪力をもっていない為、それが宿った呪具を用いて呪霊と戦っています。その為に術師としては最低クラスと位置付けられてしまっていますが、2級の呪霊が相手でも倒せるほどの戦闘能力があり、頼れる姉御的な存在です。
豆知識:また、生まれた環境が少し複雑なことも術師として4級という位置付けに関係しており、本来の能力的には準2級相当が妥当だとされています。ただし、これはオフィシャルな設定ではなく、ファンの間での見解です。

 

 

まとめ

呪術廻戦はアニメのヒットで一躍注目されるようになった作品ですが、原作が連載されている少年ジャンプでは常に人気作として上位にランクインしていました。

前の放送の続きになるアニメが今後放送されるのはまず間違いありませんが、既にアニメの内容より遥か先まで話が進んでいるので、続編のアニメが待ち切れない人はコミックスで予習をしておくといいでしょう。同時にこれまでのアニメ放送の復習にもなり、呪術廻戦の世界をより深く理解できると思います。