ツーリング初心者で注意したい事
各県のツーリングスポットを紹介していますが、今回はツーリング初心者用向けに、注意したい事や天気を知る事で楽しめるような天気の流れについて紹介します。折角予約した宿やキャンプ場等で楽しめれば幸いです。
ツーリング前天気予報チェック
ツーリング前天気予報チェックする方が多いですが雨男のわたしでも必ず天気予報チェックしています。
いま私が活用してるのはスマホアプリで、時間を追って雨雲表示してくれるnhkのアプリを使っています。雨雲避けて行先決めるのに便利です。
スマホアプリとレインウエア
雨量なども分かって雨具など装備準備するのも役立てます。ですが、天気予防が雨ならツーリングいかないという方がすくなくないみたいです。
大型バイクに乗っていたころ休日高校同級生二人とツーリングいく予定を入れてたのですが、前日明日は雨の予報でツーリング中止しようといった知らせが着信され、理由を聞けば雨降ってたらすべるとの返事でした。
雨降ったら滑るような走り方とは?と思ってしまいました。たしかに雨の日ツーリング神経を使います。嫌う方は予報が雨でも出発時降ってなければ欠航する人、出発時降ってなくても雨降る予報なら中止する人に分かれます。
雨男の私がツーリングでつかってるレインウエアは一般用の安もので、これをすぐだめにしてしまってバイク用レインウエアを高価に感じてます。
たまに使ってるレインウエアは楽天ショップで2000円で購入した物で、一般用のものはバイクでの着用想定されなくてツーリングでの快適さはないです。ですが、一定条件満たせばツーリング用で使えたりします。
ポジティブに考える
ツーリング中止にする降水確率の境界線は10~40%で約6割を占めます。
さらにその判断をいつするかといった質問は前日夜が5割、当日早朝が2割とぎりぎりまで判断迷うのがうかがえます。
バイクツーリングは、雨用の装備しっかりしなくてはならず、運転も気を使って腰重くなります。
もうちょっと雨とポジティブに付き合えるようになればツーリング出かける機会も減らず住み、これまで出会えないような景色にも巡り合えたりします。
降水確率
多くの方が出かけるかどうか判断材料にしてる降水確率ですが、もしかすると降水確率高いと土砂降りになると思ってないでしょうか?
これはさだめられた期間内に1ミリ以上の雨降る確率で降水確率40%といったよほうが100回発表されれば、そのうち約40回は1ミリ以上の降水があるといったことです。
そして降水確率と雨量は無関係で降水確率高いほど大雨になるのではなくて、逆に確率ひくくても集中的に大雨なったりします。
アプリで雨雲レーダー活用
雨量を知るには雨雲レーダー活用して雨雲の大きさなどチェックしてください。
雨降るかもと心配する降水確率40%ですが、裏返すと100回のうち60回は降らない、そう考えてみれば、降らないかもといった印象になります。

ツーリング
旅の思い出として
ツーリング前日、天気予報チェックしないライダーはまずいません。
その結果予定してた目的地方面が雨の予報なら、思い切って目的地変更してみてください。そして向かうエリアはある程度限られますが、晴れないまでも降水確率低いエリアは雨に降られることが少ないです。
選択として雨降らないと予想される場所行ったり、雨雲から逃げてく方向行ったり、さらに雨雲の下突っ切って雨抜けた地域目指す等です。
天気は自然のもので、予報外れ結局どこ行っても雨降られてしまうことがありますが。それも旅の思い出と割り切ればいいです。

雨の日
いずれにして目的地変更も視野にいれましょう。
一般に雨降る地域は西から東へ移動しますが、雨が通り過ぎ天気回復するエリアへ向かっていく方法もあります。
昼は箱根以西ははれるなど予報なら神奈川で雨降られるの覚悟して東京を出発。そしてレインウエア着こみ出る。ですが、箱根抜けたあと雨合うことがなく気持ちよくツーリングが可能です。
帰るころにすでに雨雲都内を通過してることもあってまったく濡れることなく岐路につけるのです。こうして降雨エリアをあえて突破し晴れた場所めざしてみるのも良いスタイルです。
雨雲を予想する
雨雲の動きは今ネットでも簡単にチェックできますが、それにより雨雲空に避けてく方向へツーリングも一つの方法です。
台風上陸してスピード上げてもせいぜい時速50~60キロで普通の雨雲はそれより遥か遅いです。高速道を100キロのスピードで走ってみれば雨追いついてきません。
雲の広がりかたによりますが、地域が限られた雨雲は雨合うことなく目的エリアツーリングも可能です。また、どうあがいても雨降られてしまうといった状況なら思い切ってツーリング中止してしまう方法もあります。
雨天走行に注意
確かにつらい旅の思い出は記憶のこりますが、ずっと雨の中走るのも嫌です。トラクションコントロールの装備でぬれた路面でもスリップする確率ひくくなってドライと比較すればリスクがあって、山間部は落石などのリスクがあります。
雨を無理して走るより青空の下はしったほうが爽快です。ツーリング道中天気急変したりして、朝雨降る予報出ないのに、目的地つけば当たり暗くなって、ぽつぽつ振り出したといった経験をした方も多いでしょう。
大抵とおり雨で済みますが、雨足強くなるばかりといったこともあります。そうした時当初予定してたルート執着しないではやく帰路つけるショートカットルート変更してみてはどうでしょうか。
コメント