仕事や勉強のモチベーションが続かない本能の誘惑に勝つ答えとは?

記事内に広告が含まれています。

仕事や勉強のモチベーションが続かないのは何故だと思いますか?「飽きるから」「つまらないから」など色々と考えられますよね。
それも確かに正解かもしれませんが、こんな事を思った経験はありませんか?

「なんでこの仕事やっているんだろう、」とか「自分はなんで勉強しているんだろう、」など「やるべき事」に対して「やる意味」を考えた事はありませんか?

今回は、その「やるべき理由」を効率的に見出すテクニックが科学的に発見されているので、是非参考にしてみて下さい。

 

本能の誘惑に勝つ

「仕事をしても満足感が得られない」「勉強をしても自分の知識になっているかが分からない」と思いながら「やるべき事」に取り組んでいる人は実に多いです。

今やっている仕事や勉強に対して「何の為に?」と考えてしまうと気付かない内に「モチベーション」が下がっていきます。

人間の本能は「怠ける事」

仕事や勉強に対して「やる意味を見出せない」と思っている人は改善してみましょう。

「でも仕事や勉強に対してやる意味を見出せてない人が多いのならもうそれは人間の本能じゃないの?」と思う人もいると思います。

確かに人間の本能は「怠ける事」を優先的に考えているので、「やる意味が無いものなんてやらなければ良いじゃん!」と語りかけてきます。

しかしその「本能の誘惑」に負けてしまうと「やるべき事」に対する「モチベーション」が0になり何もしたくなくなります。

その誘惑に勝つには仕事や勉強の「やるべき理由」を見出す必要があります。

誘惑

モチベーションを意識するテクニックを磨こう

 

このテクニックを意識する事で仕事や勉強など「やるべき事」に対する「モチベーション」をすぐに上げる事が出来ます。

そのテクニックとは「今自分がやっている事は誰かの為になっているか?」と考える事です。

これだけで「モチベーション」が上がり、仕事や勉強など「やるべき事」への「満足感」も高まる事が判明しています。

そして活力も上がり何と「幸福感」も高まる事も明らかになっています。

ただ「今自分がやっている事は誰かの為になっているか?」と考えるだけですよ。

それだけで様々な恩恵を得られます。

しかし「考えてみたけど自分がやっている作業が誰かの役に立っているとは思えない」と思う人も中にはいると思います。

 

モチベーションを高める役に立つ要素とは

 

例えば上司に「明日の会議の資料作っておいて」と言われてたら、ほとんどの人が「面倒くさいな、まだやるべき事が残っているのに」と思います。

確かにやるべき事が残っているのに違う作業を頼まれたら誰でも頭に来ますよね。

しかしここで先ほど紹介したテクニックを意識してみましょう。

「会議の書類を作ることで誰かの役に立てるのだろうか?」と考えた時に「資料を作ることで上司や会社のお偉いさん達がスムーズに会議が出来る様になる」とか「自分が資料を作る事で無事新しいサービスの開発がスタート」する。

それが「将来的にそのサービスを使ってくれる人の役に立つかもしれない!」と考えたら「よし頑張ろう!」と思いやすくなります。

この様に誰もが「面倒くさい」と思う作業にもしっかりと「役に立つ要素」は存在します。

他にも数学の勉強が嫌い人だったら「この数学の問題を解いたら、他にこの問題につまずいている人に解き方を教えられるかもしれない」と思うことで「モチベーション」を高める事が出来ます。

人間は「誰かの役に立っている」と思う事で気分が向上します。

 

人の役に立つ健康的テクニック

 

普段から寄付活動や慈善活動などをしている人は、「人生の満足度」が高い傾向にあり、健康状態も良く病気になりずらい事が色んな研究で判明しています。

ほとんどの人は「怠けたい」と考える「本能」に対して負けてしまう事が多いです。

ダイエットや筋トレなど何でもそうですが、「頑張ろう!」と思えても時間が経てば「やっぱやめよう、」と思う人が大半です。

「モチベーションを高めよう!」と無理に頑張るよりも「今自分がしているタスクは人の為に役に立つか?」と考えた方が確実です。

本能に勝つ

もう1度書いてしまいますが、どんな事でも必ず誰かの役に立つ要素は存在します。

しっかりと「役に立つ要素」を考えると、自然と「モチベーション」が上がり「やるべき事」への集中力も爆上がりします。

普段からこのテクニックを意識する事も大事なのですが「仕事するのちょっとだるいな、」とか「勉強するの面倒くさいな、」と思った時にこそしっかりと意識してみて下さい。

そうすれば「本能」に勝てます。

本能に勝つ

人の役に立っている感覚って

ここで解かりやすいためお金を例にあげてみます。
例:「毎日100円、いや10円や1円」でも良いので「寄付」をすることもおすすめです。コンビニに行った場合に募金箱もありますので取り組みやすいです。

毎日寄付をすることで「人の役に立っている!」という感覚を毎日味わう事が出来ます。

まとめ

「自分がやっている事が誰かの為になっているのか?と考えることも面倒くさい」ともし思うのなら、今の時代ネットを使えば誰でも簡単に寄付する事が出来ます。

お金を例に挙げてみましたが、少額で良いので「人の役に立っている感覚」を味わう為に寄付を始めてみるのも良いのではないでしょうか?