野球に陸上に体操にバスケにテニス・スポーツに関するユニーククイズ

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誰もが知っているスポーツにも、意外に知られていないルールが隠れているものです。ここではそういったものをクイズにしてみました。これらを知っていると、オリンピックのスポーツテレビ観戦がより楽しめるようになることでしょう。

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スポーツに関するマニアックなクイズ

Q1. 野球で打者が打撃の為にバットを振った際に、バットが捕手のミットにかすりました(それを主審が確認しています)。

この時点で打撃妨害が成立しますが、そのまま投手の投げた球を打ち、結果二塁打になりました。こういった場合、どのような判定になるのでしょうか?

① 打撃妨害、二塁打の好きな方を選べる
② 打撃妨害が優先され、打者は一塁へ行ける(安打にはならない)
③ 打撃妨害は無視されてそのまま二塁打になる

正解:① 打撃妨害、二塁打の好きな方を選べる です。
解説:このケースでは安打にもなる二塁打を選ぶでしょうが、ケースによっては一塁止まりの方が都合がいいというケースがない訳でもありません。その場合には打撃妨害としてそちらを選んでも構いません。ただし、安打扱いにはなりません。
豆知識:尚、この選択は打者のチームの監督が行うことになっており、これを“監督の選択権”と呼びます。これについては野球のルールブックにきちんとした記載があります。

Q2.棒高跳びで競技者がポールを超えた後に持っていたバーがポールに当たり、ポールが落ちてしまった時にはどうなる?

① ポールが落ちたので失敗とみなされる
② 明らかにポールを超えた後であれば成功と認められる
③ その試技は無効になり、やり直しになる

正解:③ その試技は無効になり、やり直しになる です。
解説:明らかにポールを超えた後であっても、ポールが落ちてしまった場合は成功とは認められません。
豆知識:まだポールを超えたか分からない状態でバーがそれに当たり、落ちてしまった時には、それが無ければ超えられていたかどうかの審議になり、超えられていたと判断されれば試技は無効になってやり直しができます。そう判断されなかった時には失敗扱いです。

Q3.トラック競技では、クラウチングスタートを切る400メートルまでの距離の種目は追い風2.1メートル以上だと記録が公認されずに参考記録となる。

① 〇
② ✖

正解:② ✖ です。
解説:そうなるのは100メートル、200メートル、110メートルハードル(男子)、100メートルハードル(女子)のみで、400メートルは対象外です。
豆知識:何故かと言えば、トラックを1周することになる為、スタート時には追い風でもバックストレートでは逆に向かい風になる為、多少強い追い風でもトータルのタイムにあまり影響がないからです。同様に400メートルハードルでも風は記録の公認には関係ありません。

Q4. 体操の跳馬競技において、跳馬台の高さは選手がある程度の範囲で好みの通りに変えることができる?

① 〇
② ✖

正解:② ✖ です。
解説:跳馬台の高さは大会によって使用するものが決まっており、高さは全選手一緒です。選手が自由に決められるのはロイター版の位置だけで、少し手前に、奥にと移動させることができます。
豆知識:ちなみに鉄棒や吊り輪の高さも大会ごとに決まっており、試技の開始時のみ、コーチなどの補助を受けて捕まることができます。
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Q5.バスケットボールでシュート動作に入っている時にファウルを受けると、そのシュートが決まった(その分の点数が入ります)、決まらな

かったに関わらずフリースローが与えられますが、この本数はどのように決まっている?

① 常に2本と決まっている
② 場合によって1~2本となっている
③ 場合によって2~3本となっている

正解:③ 場合によって2~3本となっている です。
解説:シュートが決まれば1本、決まらなかった時は3ポイントシュートの動作中のファイルの場合は3本、その他のシュートでは2本となります。つまり、外してしまっても、ファウルがなければ入っていた可能性の点数までトライができるという訳です。
豆知識:尚、最後の1本が決まらなかった時にはインプレイ状態になり、そのままゲームが続けられます。

Q6.日本のプロ野球や高校野球でも公式に採用されるようになった、投手が1球も投げることなく打者を四球扱いにできる「申告敬遠」ですが、

これは正式な名称ではなく、実は俗称です。正確には以下のように呼びます。申告〇〇四球。〇〇に入るそれぞれの漢字は?

① 意図
② 意識
③ 回避
④ 故意

正解:④ 故意 です。
解説・豆知識:“申告故意四球”となります。
ルールブック上はこのように記載されていますが、解説者などが発声しやすいことも考えて、申告敬遠の方がよく使われています。

Q7.テニスではラリー中のボールは必ずネットを越えなければならない

① 〇
② ✖

正解:② ✖ です。
解説:ルールオブテニス(テニス競技規則)の「規則25 有効返球」のC項によると「ネットポストの外側を通ろうしている返球が、ネットの高さより高いか低いかに関係なく、ネットポストに触れたがコートに正しく入ったとき。」とありますので、ネットポストの外側からならネットを越えなくても相手のコートにボールが入れば有効な返球となります。
このプレーは「ポール回し」と呼ばれています。
豆知識:大きくサイドラインの外に追い出された選手が一発逆転を狙ってのポール回しは大きな見せ場で、決まれば大喝采のスーパーショットです。
一般のコートではネットポストはシングルスとダブルスで共用ですが大きな試合の場合はシングルスでは専用のポールをダブルスのときより内側に立てるため、ポール回しがやりやすくなります。

まとめ

いかがだったでしょうか。その競技に詳しい人なら知っているものもあったでしょうが、テレビで見る程度の人には難しかったと思います。
色々なスポーツにこのようなその競技に詳しくないと分からないようなルールや決まりがあります。覚えておくとオリンピックをテレビ観戦した場合に少し物知りになった気分になれるかも知れません。
最後に「Q6.」は知っておいて損はありません。プロ野球ではまずありませんが、高校野球の放送では、解説者が遭えてそのように呼ぶこともあります。

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