自然災害は、いつどこで発生するかわかりません。自然災害に備えて、アウトドア用品を準備しておくことは大切です。アウトドア用品には、自然災害から身を守ったり、生活を支えたりするためのものがたくさんあります。
防災グッズとして使えるアウトドア用品
日本は地震や台風などの自然災害が多い国です。
ここ数年は特に地震や台風だけでなく土砂災害・集中豪雨・火山の噴火など、自然災害が頻繁に起きています。
いつ起こるのか、どれくらいの規模で発生するのかは誰にも予測がつきません。
自然災害は他人事としてとらえるのではなく、いつ起きても対応できるように普段から十分な備えが必要です。
ただし、備えだからと、特別なグッズを用意する必要はありません。
今回は、普段のアウトドアはもちろん、非常時にも活用できるアウトドアグッズを紹介します。
ソラ先生、前回の台風に続き出番が来ましたね。
前回は台風でしたね。
今回は台風や地震など自然災害に対する備えのテーマでお願いします。
前回に引き続きソラとスカイのコンビがお届けします。
台風は前もって来るかなと予測できますのでアウトドア用品を備えとして用意しておきましょう。
確かに台風は事前に把握できるのですが、地震の場合は予測できませんよね。そんな場合どうするんですか?
日頃からの備えをしておけば大丈夫ですよ。今では防災グッズ等緊急時のためにまとまった袋に入ってますからね。
今回はアウトドア用品で便利な防災用品を一つずつ紹介していきます。
防災グッズアウトドア用品
防災用としてだけではなく、アウトドアや普段の生活にも使える便利なアウトドアグッズをみていきましょう。
ランタン
アウトドアでも重要となる光源の代表格、ランタン。
ランタンは、懐中電灯よりも周りを明るく照らすのに役立ちます。災害時にかぎらず、電気が止まってしまった場合でも部屋を明るくできたり、屋外でのちょっとした電灯になったりと重宝します。
ランタンの種類に注意
ランタンにも種類があり、電池式や燃料の必要なものなどさまざまです。
電池式のものは電池さえあればいつでもどこでも使用可能で、何より安全です。
一方、燃料にガソリンなどを使用するタイプは、寒さしのぎに暖をとれるなどメリットがあるものの、燃料が手に入りづらかったり、火災の危険性があったりするので注意しましょう。
一つ目はランタンですね。確かにこれは便利ですね。
電池式でしたら火事の心配もないし初心者でも扱えます。
ベテランの方は燃料タイプに慣れてらっしゃるので併用することも可能ですね。
寝袋
寝袋も備えておくと安心です。
災害時は避難所に集まることもあり、布団の心配はないと考えがちです。しかし、避難場所とはいえ十分な数を用意できていなかったり、そもそも避難場所へたどりつけなかったりするかもしれません。また、疲れがたまっていく一方では体力を消耗してしまいます。
そんな事態であっても、 自分が使い慣れた寝袋があれば安心して眠ることができます。軽いのに暖かく寝心地の良いタイプのものがたくさんありますので、1人につき一つ用意すると良いでしょう。
寝袋がキャンプ行くからもってるわ。
キャンプや登山行く方なら持ってるでしょうね。
コロナ禍の関係で避難所に行くのにためらっている方もいると聞きます。
寝袋だと寒くても調節効きますから一つは持っておきたいですね。
銀マット
寝袋とセットで銀マットがあると、なお良いです。寝袋の下に敷くことで保温性が高まりますし湿気も防いでくれます。
避難所は体育館や集会所であることが多く、床が硬く寝心地もよくありません。そんなときに銀マットがあると断然寝心地が違います。さらに、座る時にも下に敷いておけばお尻が痛くなりません。
テントやタープがあればパーソナルスペースを確保することができます。着替えの時もテント内で済みますし、赤ちゃんがいる場合は、授乳やオムツ替えをすることもできるでしょう。
体育館だと床が固いから寝心地悪いでしょうね。
この場合は銀マットがお勧めですね。下からの熱をシャットダウンできますから。
マルチツール
意外と忘れがちなマルチツールもとても便利です。コンロやバーナーがあればキッチン代わりに使えます。
ほかにも、マルチツールにはハサミやナイフ、ドライバーやピンセット、ホイッスルなども含まれます。
アウトドアの利用だけでなく、災害時にも何かと必要になるグッズがまとめられていて便利です。
これがあれば簡単な料理も出来ちゃいますね。コンロやバーナーでお湯も沸かせるし暖も取れるし重宝しちゃいそう。
よく無人島に一つだけ持っていくとしたら、私はサバイバルナイフを選びますね。木を削って火を起こしたり役に立ちます。
無人島なんて考えたことなかった。でも大昔から火が一番必要な気がしますね。
レトルト食品
調理をしなくてもすぐに食べられるレトルト食品は、非常時に欠かせません。たくさんあった方が良いでしょう。
温めなくても食べられるものであれば、火やガスが使えない緊急時にも安心です。賞味期限も3年から長いものだと5年くらい持つものもあります。数年に一度チェックをして、賞味期限が切れそうなものがあれば普段の食事やアウトドアで使い切り、新たに補充しておきましょう。
長期保存ができるものほど、買いだめにも重宝します。
自然災害に備えるアウトドア用品
自然災害は、いつどこで発生するかわかりません。自然災害に備えて、アウトドア用品を準備しておくことは大切です
アウトドア用品には、自然災害から身を守ったり、生活を支えたりするためのものがたくさんあります。
自然災害に備えるアウトドア用品には、まとめると次のようなものがあります。
- テント
- 寝袋
- 食料
- 水
- 懐中電灯
- ラジオ
- 応急処置セット
- トイレ用品
- その他
自然災害に備えて、アウトドア用品を準備しておくことで、安心して生活することができます。
まとめ
このような形でアウトドアグッズは災害時に大変役に立ちます。キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも使えて一石二鳥なので最低限これらのものは用意しておくと安心です。
保存食として何年も置いておかれるのがいいですね。
乾パンとか?
防災グッズには乾パン等入っている物が多いですね。災害は忘れたころにやってきますから、家庭に一つは準備しておきたいものです。
今日は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。また、当サイトに遊びに来てくださいね。お待ちしております。