西日本でツーリングポットならここ! 西日本の天気や気候の特徴

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西日本は、ツーリングに最適な場所です。山や海、湖など、さまざまな景色を楽しむことができます。また、西日本の天気は晴れの日が多いため、ツーリングをするには最適です。

前回の天気と都道府県別ツーリング記事、関東・東北の晴れの日のツーリングスポットならここ!レンタルバイクお勧めの理由! こちらも参考にしてください。

 

西日本天気の特徴と季節別ツーリング服装

西日本にはツーリングにお勧めな場所がたくさんあります。しかし、ツーリングを楽しむためには天気の良い日を選ぶことが大切です。大雨、強風では、ツーリングを思う存分に楽しめません。では、西日本の天気にはどのような特徴があるのでしょうか。お勧めのツーリングスポットとあわせて解説します。

後輩キナポン
後輩キナポン

東日本の次は西日本です。おなじみになりました天気の特徴とツーリングスポットを紹介していきます。

イトポン先輩
イトポン先輩

今回も東日本と西日本で分けたためライターさんよりスポットいっぱいありすぎて書き足らないと言われました。

まもなく県別を執筆しますのでもうしばらくお待ちください。

それでは、西日本のスタートです。

 

ツーリング

ツーリング

 

西日本の天気の特徴

日本は南北に長く、季節風や海流の影響を受けることにより、地域によって気候に違いがあります。

多々羅大橋

多々羅大橋

そもそも、西日本の範囲とは

日本を大きく分けると、東日本、西日本、北日本、奄美・沖縄の4つの区分になります。気象庁ではこのように分けていて、天気予報で西日本というときには、三重県を除いた近畿、中国、四国、九州のことです。一般的には、近畿、中国、四国、九州のことを指します。

後輩キナポン
後輩キナポン

そうですね。天気ではよく「西日本地方のお天気は、」と言われ方しますね。

イトポン先輩
イトポン先輩

西日本も広いんだな~

 

瀬戸大橋

瀬戸大橋

日本海側と太平洋側で気候が異なる

西日本といっても、日本海側と太平洋側では気候に大きな違いがあります。

日本海側の冬は北西の季節風が吹き、雪が多くなります。反対に太平洋側の冬は、山を越えて降りてくる乾いた空気の:影響により、湿度が低くよく晴れた日が続きます。

日本海側の夏は、晴れた日が続き、気温が高くなります。太平洋側では南からの湿った空気の影響で、雨が多く湿った日が続きます。台風の影響も受けやすいです。

後輩キナポン
後輩キナポン

日本海側は冬は雪が降るため九州からはよく広島や鳥取大山辺りにスキーバスがよくでていますね。

イトポン先輩
イトポン先輩

キナポンはスキーも行ってたよな?

後輩キナポン
後輩キナポン

はい、よくスキーも行ってましたが回りが結婚しだしてからは、いつの間にか無くなっちゃいました。(ノд-。)クスン。

 

日南海岸

日南海岸

天気の良い日はいつ?

西日本といっても日本海側と太平洋側では気候の特徴に違いがあるため、天気の良い日も季節によって違います。

西日本の日本海側

西日本の日本海側とは、気象庁では近畿日本海側、山陰、九州北部地方としています。

この地域で天気の良い日が続きやすいのは夏です。冬は北西の風の影響で山沿いでは豪雪になることがあるので、ツーリングには注意が必要です。

イトポン先輩
イトポン先輩

スキーを思い出したんじゃないの?

後輩キナポン
後輩キナポン

せんぱい、今日も毒舌ですね。

西日本の太平洋側

西日本の太平洋側とは、気象庁では近畿太平洋側、山陽、四国、九州南部としています。

この地域で天気の良い日が続きやすいのは冬です。

北西からの風は山を越えるときに雪を降らし、山を降るときには乾いた空気を連れてきます。そのため、太平洋側ではカラッと晴れた日が続きやすいです。

後輩キナポン
後輩キナポン

はい。太平洋側は比較的暖かいので平地では雪はほとんど積もりませんね。あっそういえば、東日本にはない瀬戸内海があるのも西日本の特徴ですよ。

 

夏のツーリングの服装

西日本は夏は蒸し暑くなるため、通気性・吸湿性・速乾性がよい服装で出かけることをお勧めします。

グローブはメッシュ素材付きで通気性に優れたものを使うとよいでしょう。

パンツはメッシュだと透けて肌が見えることがあるので、冷感素材を使用したものがお勧めです。

夏にヘルメットをかぶっていると、頭部からぽたぽたと汗が垂れてきたり、べたっとしたりして、不快な思いをした経験があると思います。そういった場合には、インナーキャップを使うとある程度汗を吸収してくれて、汗の滴りや頭部のべたつきを抑えてくれます。

後輩キナポン
後輩キナポン

私にはツーリングがあるからいいの!近場なら一人でも行けるしね。

九州の夏のツーリングはホントに蒸し暑いです。

イトポン先輩
イトポン先輩

キナポン元気復活!

僕は大分方面の九重から久住にツーリングに行くことが多いですね。景色が最高です。

冬のツーリングの服装

冬の西日本・日本海側では降雪量が多くなるため、ツーリングにはお勧めできません。
太平洋側ではよく晴れた寒い日が続くので防寒対策をしっかりしましょう。

走行中は体感温度が-5℃、-10℃などといわれているので、気温が高くても油断はできません。

服装は、防風性に優れたものや伝熱素材を使用したものがおすすめです。
ゴアテックスは、水の浸入を防ぎながらも水蒸気は通す性質があり、防風性も備えていて、冬のツーリングの防寒対策に役立ちます。

手先が冷えるとハンドルをうまく握れなくなるので、手指が冷えないように冬用グローブを着用しましょう。
伝熱グローブは特にお勧めです。

イトポン先輩
イトポン先輩

流石に九州でも冬は寒いです。山道だと氷点下になることもありますので防寒対策は必要です。

西日本のお勧めのツーリングスポット

西日本と言っても広いですから細かいところは各県でのおすすめツーリングスポットのページを見てください。

大まかに分けて

  • 中国山地
  • 四国山地
  • 九州山地
  • 瀬戸内海
  • 太平洋

に観光やツーリングスポットが多々あります。

その中でも2つだけ上げて行きます。

大山

鳥取県の名峰です。天気の良い日には絶景を眺めることができます。

雨降山とも呼ばれていて、雨が降りやすいので天候の変化に注意が必要です。

後輩キナポン
後輩キナポン

大山は私の思い出のスキー場だわ。春も秋も四季を感じる大山は魅力です。

 

角島大橋

日本一美しいと話題になっている場所で、テレビCMの撮影場所として利用されることがあります。1780mもの長さがあり、海を眺め風を受けながら気持ちよく走れることでしょう。

角島大橋

角島大橋

 

イトポン先輩
イトポン先輩

角島大橋も大人気のスポットです。

土日は混雑することも多々あります。

後輩キナポン
後輩キナポン

初めて行ったときには綺麗な景色にとても感動しました。私もまた行きたい角島大橋です。

それでは皆さん、また当サイトを除きに来てください。

ありがとうございました。

まとめ

これらのスポットは、それぞれに魅力的な景色が楽しめます。また、ツーリングをしながら、西日本の自然を満喫することができます。
西日本でツーリングを計画している方は、ぜひこれらのスポットを訪れてみてください。

次回の天気と都道府県別ツーリングは鹿児島で天気の良い日におすすめの観光ツーリングスポットを満喫 についてです。