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香川県のツーリングスポット!うどんと自然を満喫お遍路と絶景スポット

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天気がいい日はツーリングがしたくなりますよね。日本にはたくさんのツーリングスポットがあるのですが、都道府県別ツーリングスポット、今回は香川県のツーリングスポットについて紹介したいと思います。もし、香川県にツーリングやドライブをしにいくという人は参考にしてくださいね。

前回の天気と都道府県別ツーリング記事、山口県のツーリングスポット!日本3大カルスト台地とインスタ映えスポット こちらも参考にしてください。

香川県は、3つの県と岡山県徳島県愛媛県と隣接しています。(隣接県のツーリングスポットは各県にリンク貼っていますのでクリックしてください。)

香川県のおすすめツーリングスポット

香川県は、うどん県として知られていますが、自然やお遍路スポットもたくさんあります。晴れた日にツーリングで香川県を訪れるなら、ぜひこれらのスポットを訪れてみてください。

五色台展望台
美霞洞渓谷
大串自然公園
小豆島
高松城
善通寺
牟礼町
丸亀城
琴平
これらのスポットは、すべて香川県内にあり、ツーリングで簡単にアクセスできます。
うどん県ならではのうどん屋や、自然を満喫できるスポット、お遍路スポットなど、さまざまなスポットがあるので、自分の興味に合わせて訪れてみてください。

五色台展望台

五色台黒峰展望台は、香川県高松市にある展望台です。標高375mの黒峰に位置し、高松市内を一望することができます。また、東には屋島を望むことができます。

展望台は、五色台スカイライン沿いに位置しています。五色台スカイラインは、高松市と三豊市を結ぶドライブウェイで、途中にはいくつかの展望台があります。

五色台黒峰展望台は、ドライブやツーリングの途中に立ち寄るのに最適なスポットです。高松市内や屋島の美しい景色を楽しむことができます。

三霞洞渓谷(みかどけいこく)

三霞洞渓谷(みかどけいこく)は、香川県仲多度郡まんのう町の土器川の支流・明神川にある渓谷です。讃岐十景に選ばれている景勝地で、奇岩と清流が美しいことで知られています。

三霞洞渓谷は、大干ばつの折、弘法大師が雨乞いを祈願した場所として伝えられています。その伝承にちなんで、渓谷の入り口には「弘法大師雨乞いの碑」が建てられています。

三霞洞渓谷には、奇岩と清流が織りなす美しい景色が広がっています。渓谷を流れる明神川は、水がとても澄んでいて、魚やカエルなどの生き物が観察できます。また、渓谷の周辺には、桜や紅葉などの美しい木々が植えられており、四季折々の景色を楽しむことができます。

三霞洞渓谷は、ハイキングやキャンプなどのアウトドアを楽しむのに最適なスポットです。また、渓谷の周辺には、道の駅ことなみ エピアみかどやほたる見公園などの観光スポットもたくさんあります。

三霞洞渓谷は、香川県を訪れる際にぜひ訪れたいおすすめの観光スポットです。

大串自然公園

大串自然公園は、香川県さぬき市にあるレジャースポットです。
海、山、風など美しい自然に囲まれており、芝生広場、四国初のワイン工場「さぬきワイナリー」、野外音楽広場「テアトロン」、オートキャンプ場とコテージの「シーサイドコリドール」、テニスコートなど魅力あふれる施設が点在しています。
休日には多くの家族連れや若者たちで賑わいます。

大串自然公園は、瀬戸内海を一望できる絶好のロケーションにあります。芝生広場では、ピクニックやバーベキューを楽しむことができます。
さぬきワイナリーでは、ワインやワインソフトクリームを味わうことができます。
野外音楽広場「テアトロン」では、毎年夏にコンサートが行われます。

オートキャンプ場とコテージの「シーサイドコリドール」では、キャンプやコテージステイを楽しむことができます。テニスコートでは、テニスを楽しむことができます。

大串自然公園は、美しい自然と魅力あふれる施設が揃ったレジャースポットです。休日にはぜひ家族や友人と大串自然公園を訪れてみてください。

小豆島

小豆島は、瀬戸内海に浮かぶ島で、香川県に属しています。面積は153.3平方キロメートルで、人口は約26,000人です。小豆島は、オリーブ、醤油、素麺、ごま油、佃煮などの特産物で知られており、観光地としても人気があります。

小豆島の観光スポットには、エンジェルロード、寒霞渓、中山の棚田、直島などがあります。エンジェルロードは、干潮時に海が割れて陸続きになる砂州です。寒霞渓は、断崖絶壁が続く渓谷で、国の名勝に指定されています。中山の棚田は、約300段の棚田が広がる景勝地です。直島は、現代アートの島として知られています。

小豆島は、瀬戸内海の美しい景色を楽しめる島です。オリーブ園や醤油蔵などの観光スポットも充実しています。小豆島を訪れる際には、ぜひこれらの観光スポットを訪れてみてください。

高松自動車道

 

岡山県から来たら、まずは高松自動車道です

高松自動車道は、岡山県から瀬戸大橋を櫃石島、黒岩島、与島の順で走り抜けた先で合流する香川県内の高速道路です。坂出の料金所からこの高松自動車道に入り、高松中央ICへ向かうコースから香川県のツーリングは始まると言っていいでしょう。

 

瀬戸大橋

瀬戸大橋

 

瀬戸大橋

瀬戸大橋を横断している時点で高速道路に入っているので、天気の良い日には香川県に上陸するまでに潮風を全身に浴びながら高速で走れるところからして、バイク乗りにはたまらないコースです。

 

 

讃岐うどん

この高松自動車道を走っていると、讃岐うどんの看板をいくつか見掛けることになります。香川県と言えば、うどん県とも呼ばれることがあるのは有名な話です。高松中央ICまでの高速走行を楽しんだ後には、ここで降りて是非どこかのお店で讃岐うどんを堪能してください。

 

讃岐うどん

讃岐うどん

 

釜玉うどん

香川県のうどんと言えば、釜玉うどんがおすすめになります。一般的なだし汁に使っているうどんではなく、茹でたうどんに生卵を落とし、好きな量ずつ汁につけて食べるという独自のスタイルで食します。

言わば、つけ麺のうどんバージョンとでも言うべきでしょうが、汁をそのままうどん全体にかけてしまっても構わず、食べ方は自由なので、初めて食べるという人でも心配は要りません。

 

みろく自然公園

みろく自然公園を目指しましょう!

高松中央ICを降りた後には、県道10号線をひたすら東に走り、みろく自然公園を目指します。このみろく自然公園は、天気の良い日には四季のいつ訪れても季節ごとの綺麗な自然を堪能することができます。

春には桜、秋には紅葉、冬はさざんかが咲いている光景を楽しむことができ、特に冬のさざんかは見たことがない人も多いかも知れませんが、ぼたんのような立派なピンク色の花を咲かせます。

この公園にはサッカー場や野球場、アスレチックコースがあり、宿泊用のキャンプを張ることもできます。

遠くから香川県までやってきた場合には、ここでツーリング中の一泊というのも乙なものです。

有料になりますが、数人で利用することも可能で、1人当たり300円(人数が多くなると割引があります)という低料金なのが嬉しいところです。ただし、水曜日は定休日となっており、キャンプを張ることもできないので注意してください。

 

尚、この近隣にも数件の讃岐うどん店が存在するので、先の高松中央IC付近でうどんを食べなかった場合には、ここでそれを食すといいでしょう。これは香川県全体に言えることですが、道すがらにともかくうどん店が多く存在します。一般的なお店のような、そばとうどんの両方を出す店はそれほどなく、うどんに特化したお店が多いのが香川県の特徴だと言うことができます。

 

大川ダム

大川ダムから阿波・津田城へ向かいましょう!

 

みろく自然公園から、県道2号線になる津田川島線を走っていくと、途中で右手に大川ダムが見えてきます。この大川ダムには公園が併設されているので、ここでここまでそれなりの距離を走ってきた疲れを癒す為のひと休みもいいでしょう。

 

丸亀城 高松城

尚、瀬戸大橋からみろく自然公園大川ダムコースを案内しましたが、香川県には数多くのお城や城跡があります。お城好きな方はそちらのコースもお勧めしたいです。瀬戸大橋から丸亀市へのコースでは丸亀城が存在しますので、その見学がおすすめです。

丸亀城は日本100名城に選ばれており高さ日本一の石垣を有する名城でもあります。石垣の美、城から見る景色は素晴らしいです!入場料が掛かりますが、城の中に入ることができます。

入場は16時半までとなっており、最終入場は16時までなので、中に入りたい場合にはこの時間を覚えておきましょう。

香川県に存在する大小含めた200を超える城の中でも丸亀城高松城は特にお勧めです!

この城巡りツーリングコースをする方には、丸亀城には是非とも寄ってみてください。天気の良い日に城の中から見ることができる景色は、四国を一望できるほどの雄大さです。

香川県 丸亀城

香川県 丸亀城

琴平町

琴平町(ことひらちょう)は、香川県仲多度郡に属する町です。面積は8.47平方キロメートルで、人口は9,888人(2021年1月1日時点)。町役場は琴平町琴平にあります。

琴平町は、四国八十八箇所霊場の第75番札所「金刀比羅宮」の門前町として栄えた町です。金刀比羅宮は、日本三霊山の一つに数えられる名刹で、全国から多くの参拝客が訪れています。

琴平町は、自然が豊かな町でもあります。町内には、大串自然公園やさぬきワイナリーなどの観光スポットが数多くあります。また、琴平町は、子育てしやすい町としても知られています。琴平町には、子育て支援センターや保育園、幼稚園、小学校、中学校などの教育施設が充実しています。また、琴平町では、子育て支援事業や子育て支援イベントが数多く開催されています。

琴平町は、四国八十八箇所霊場の第75番札所「金刀比羅宮」の門前町として栄えた、自然が豊かで、子育てしやすい町です。琴平町に住むと、自然に囲まれて、ゆったりとした生活を送ることができます。また、琴平町では、子育て支援事業や子育て支援イベントが数多く開催されているため、子育てしやすい環境です。

牟礼町

牟礼町(むれちょう)は、香川県の西部に位置する町です。面積は39.13平方キロメートルで、人口は約19,000人です。牟礼町は、善通寺市、三豊市、高松市に隣接しています。

牟礼町は、四国八十八箇所霊場の第72番札所善通寺」や、牟礼城跡などの歴史的遺跡が数多く残されている町です。また、牟礼町は、自然が豊かで、町内には、牟礼町総合運動公園や牟礼町ふれあい自然広場などの公園や、牟礼町ふるさと自然の森などの自然公園が数多くあります。

牟礼町は、子育てしやすい町としても知られています。牟礼町には、子育て支援センターや保育園、幼稚園、小学校、中学校などの教育施設が充実しています。また、牟礼町では、子育て支援事業や子育て支援イベントが数多く開催されています。

牟礼町は、自然が豊かで、歴史的な遺跡が数多く残されている、子育てしやすい町です。牟礼町に住むと、自然に囲まれて、ゆったりとした生活を送ることができます。また、牟礼町では、子育て支援事業や子育て支援イベントが数多く開催されているため、子育てしやすい環境です。

善通寺

善通寺(ぜんつうじ)は、香川県善通寺市にある寺院です。真言宗善通寺派総本山。屏風浦五岳山誕生院と号する。本尊は薬師如来。

善通寺は、弘法大師空海の生誕地と伝えられています。空海は、774年に善通寺で生まれ、その後、仏教の修行のために中国に渡りました。中国から帰国した空海は、善通寺を開山し、真言宗の宗祖となりました。

善通寺は、真言宗の総本山として、多くの参拝客が訪れる寺院です。境内には、大師堂、大宝殿、鐘楼、鼓楼、五重塔などの堂宇が立ち並び、その荘厳な景観は多くの人々を魅了しています。

善通寺は、また、弘法大師空海の霊跡としても知られています。境内には、空海の誕生地と伝えられる「屏風浦」、空海が修行したと伝えられる「大師堂」、空海が修行中に使ったと伝えられる「法華堂」などの遺跡が残されています。

善通寺は、香川県を代表する観光地の一つです。境内には、美しい自然や歴史的建造物が数多く残されており、多くの人々が訪れています。

大窪寺

最後に向かうは大窪寺です

高松道志度ICから来た場合、県道141号線、県道3号線経由します。国道377号線に合流する道路があります。阿波・津田城からは方角的には西に向かうことになり、この左右にカーブをいくつも含んだ道のりが晴れた日のツーリングにはとても向いています。

国道337号線に入ってからおよそ8キロを走り、辿り着くのが大窪寺です。

この大久保寺は何を隠そう、「四国八十八箇所巡り」における最終目的地になる八十八箇所目になるお寺で、お遍路さんも季節を問わず多く訪れています。

バイクで最終目的地に着いてしまうのは邪道と言われてしまうかも知れませんが、香川県のツーリングの目的地としては申し分なく、入場、参拝ともに無料なので、ここで旅の無事を報告して帰途に着くのがいいでしょう。

四国八十八か所88番大窪寺のお遍路・香川県さぬき市

四国八十八か所88番大窪寺のお遍路・香川県さぬき市

吉野川

ここから更に南下すると、吉野川を挟んで徳島県に入ります。そちらまで足を伸ばすのもいいですが、香川県としてはここまでがおすすめのツーリングコースです。

天気の良い日には、これまでに回った名所がいずれもフォトジェニック(若者言葉で表現すると、「インスタ栄え」です)なのは間違いありません。

帰りには、先の国道438号線をぐるっと回って元の瀬戸大橋まで戻るもよし、日程に余裕がある場合には徳島県へ入って引き続きツーリングを楽しんでもいいでしょう。

まとめ

香川県は、ツーリングで訪れるのに最適な県です。晴れた日に、香川県の魅力を存分に味わってください。

次回の都道府県ツーリングスポットは 高知県ツーリングで立ち寄りたいスポット!絶景を満喫バイクで走る爽快感を味わう についてです。
近隣県のツーリングスポットは、岡山県徳島県、愛媛県こちらも参考にしてください。

 

高松城 石垣・堀と月見櫓

高松城 石垣・堀と月見櫓

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