集中豪雨の原因は積乱雲?梅雨入り明けや50年に一度の表現方法解説

積乱雲と雷
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集中豪雨の降水量、雷やひょうの発生は

雨が降って傘をさしている

雨降りと傘をさしている様子

生徒
生徒

こんにちは。先生。

最近集中豪雨って多いですね。

今回は防災情報、集中豪雨について教えてください。

先生
先生

はい、こんにちは。

前回は雨量計のお話をしましたね。

今回は集中豪雨についてお話しましょう。

集中豪雨は、活発な積乱雲がもたらす

活発な積乱雲の生じてに共通した気象要件としては、大気のステータスが不安定であるつまり、地表面付近の空気がわりと暖かく湿っており、上層の空気がわりと冷たく乾燥している状況です。

梅雨前線や太平洋高気圧の縁、台風の周辺などにおいては、多量の水蒸気が継続して流入する事があり、大気のステータスが不安定となって集中豪雨が現れてする事があります。

さらに、地形の影響を受けて、水蒸気がある手狭な地域に集まる事が集中豪雨を引き起こすきっかけとなる事もあります。

集中豪雨をもたらす、個別の積乱雲の寿命はせいぜい1時間程度です。

けれども、積乱雲が同じようなところで、あたかも世代交代をするように次々と現れて→発達→衰弱を繰り返して、激しい雨が数時から十数時も継続する事があります。

積乱雲と雷

積乱雲と雷

生徒
生徒

線状降水帯ですね。

先生
先生

そうです。最近よく耳にしますね。

西日本豪雨でも大きな被害をもたらしました。

生徒
生徒

大変な被害でしたよね。「雷に注意」もよく聞きますが、落雷、ひょうはどれほどの気象状況の事例に生じてするのですか?

先生
先生

落雷やひょうは、発達した積乱雲にともなって生じてします。

落雷とひょう

降水量や風速は発達した積乱雲の中では、上空の雲の中に浮かんでいる細かい氷の粒(氷晶)とあられが衝突するときに電荷が生じてする説が今頃の研究では有力な風速とされています。

雷の写真

雷の様子

その上、雲の中では加味とマイナスの電荷が分かれて分布するようになります。

空気はいつもは絶縁状況で電気を通さないのですが、電荷が次第にと蓄積されてある限度を超えると、絶縁状況がやぶれて雲と雲との間や雲と地上との間で瞬間的に電気が流れます。

これが「雷」で、このうち雲と地上との間の雷が「落雷」です。

一方、細かい氷の粒の回りに過冷却様子(氷点下でも凍らずに液体のままのステータス)の水の粒が凍りついて次第にと大きくなると、積乱雲の中の強い上昇気流で持ちこたえられなくなります。

このような氷の粒が溶けずに落下して地上へ到達するものが「ひょう」です。

他にも、氷の粒は地上へ落下中に大きくなる事もあります。

生徒
生徒

ひょうも大きな粒が落ちてきたってよくニュースにもなってますね。

大雨の回数は増大しているのですか?

先生
先生

気象庁では、1901年から全国の気象台や測候所等51箇所の降水量データを用いて日降水量100ミリ以上及び200ミリ以上の生じて回数を年ごとに集計していますが、両者とも長期的には増加性質が現れています。

大雨の回数、50年に一度の表現とは

天気図

天気お姉さんと天気図

1976年から全国約1300箇所のアメダスで観測された1時降水量50ミリおよび80ミリ以上の現れて回数も長期的には増加性質が現れています。

ちょっとずつ増加してきており、いずれのケースでも生じて数には増加性質が見られます。

生徒
生徒

「50年に一度」の表現は?

もう50年は無いってことですか?

先生
先生

 「50年に一度」の表現は、気象台が抱いている危機感を皆様にお伝えするため導入しているもので、統計学的にその地域で50年に一度程度の大雨などになっている事を伝えるものです。

統計値なので、一度現れてすれば50年起こらないというものではなく、2週続けて起こる事もあります。

なお、「50年に一度」とは地域ごとに見てのものであり、全国的に見た事例は年に複何回か程度は起こりうるものです。 このところの予報技術の向上に伴って、集中豪雨のおおよその現れての箇所や時、量などを1日から半日くらい前に予想する事ができるな時も出てきました。

紫陽花と雨の写真

紫陽花と雨

気象庁でのスーパーコンピュータを使った数値予報

気象庁ではスーパーコンピュータを使った数値予報に加えて、気象衛星やレーダー、アメダス、ウインドプロファイラなどの観測資料などを用いて、集中豪雨をもたらす現象を常時ガードしており、集中豪雨の兆しを捉えたケースには、現れてが予想される位置や時をできるだけ絞り込んで、大雨警報として公表しています。

生徒
生徒

うう・・アメダス、ウインド・・・難しい言葉が増えてきた。

雨量とは風速や「激しい雨」、「猛烈な雨」とは、どれほどの雨を指すのですか?

先生
先生

気象庁では、国民の皆様に雨の強さの程度を容易にご習得いただくために、雨の強さを「若干強い雨」、「強い雨」、「激しい雨」、「とても激しい雨」、「猛烈な雨」の5段階に分類してお伝えしています。

一例を挙げれば「激しい雨」とは1時に30ミリ以上50ミリ未満の雨でバケツをひっくり返したように降る印象、「猛烈な雨」とは、1時に80ミリ以上の雨で息苦しくなるような圧迫感がある。

おそれを感ずる心象となります。

雨量や風速は突き詰めては、雨の強さと降り方を参照してください。

梅雨入り梅雨明けとは

生徒
生徒

台風時に猛烈な雨が降ってきました~ってよくニュースで流れていますね。

ところで、梅雨入り・梅雨明けを公表しているのはなぜですか?

先生
先生

梅雨期は大雨による災害の生じてしやすい頃合でもあり、一方、梅雨明け後の盛夏期に必須な農業用の水等を蓄える大切な時分でもあります。

そして、梅雨期は曇りや雨の日が多くなって、毎日の暮らし等にも多彩な影響を与える事から社会的にも関心が高い頃合でもあります。

このため、気象庁では、今現在までの天候経過と一週間先までの見通しをもとに、梅雨の入り・明けの速報を「梅雨の時分についての気象情報」として公表しています。

生徒
生徒

梅雨入り・梅雨明け日の末尾に「・・ごろ」と付けるのはなぜですか?

先生
先生

気象庁では梅雨を「晩春から夏場にかけて雨や曇りの日が多く現れる期間」と定義しており、季節が移り変わる中で現れる季節現象の一つとして捉えております。

梅雨入り梅雨明けの表現

天気図

天気図 前線

降水量は雨量や風速、「今日から梅雨」、「今日から梅雨明け」などとある1日を特定する事は困難に、平均5日間程度の移り変わりの期間がある事から、梅雨入り・梅雨明け日の末尾に「・・ごろ」と付けています。

生徒
生徒

梅雨入り・明けを公表する地域が今現在のように区分けされているのはなぜですか?

都府県別に梅雨入り・梅雨明けの公表はできませんか?

先生
先生

天気予報や各種の気象情報は、注意する現象の時・ゆとりスペーススケールに順応した領域を考慮して公表しています。

梅雨は1ヶ月余りに及ぶ時スケールを有し、梅雨前線や太平洋高気圧の動向など広い範囲での平均的な様子に依存する季節現象である事から、毎日の天気予報より広い地域を刻みとして現象の経過をガードしています。

 梅雨入り、梅雨明けの公表

このため梅雨入り・梅雨明けの公表では、都道府県刻みより広い範囲の地域特性を考慮し、全国(梅雨のない北海道を除いて)を12のブロックに分類した地域を公表対象としています。

同一ブロック内でも、加えて細かな地域特性もあり、ブロック概要としては梅雨の天気の状況となっていても、ブロック内のある都道府県では梅雨らしくない好天が続くケースもあります。

一方で、季節現象としての梅雨入り、梅雨明けの公表は、平均5日間程度の移り変わりの期間を考慮した予想を元にしているため、その時スケールに見合う空間で決断する不可欠があり、都道府県別ではなく、今現在のブロック区分が適切と心積もりています。

生徒
生徒

梅雨明けは過去日、何日に明けましたっていうのはこのことだったんですね。今日もいっぱい質問しちゃいました。

また、次回も勉強しに来ますね。

先生
先生

降水量は雨量や風速都道府県別程度の空間の天気移り変わりについては、天気予報や週間天気予報の活用をお願いします。

それでは、また次回に。

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