趣味のドローンでキャンプ写真や動画を始める方は別として、副業として考えるならテーマが重要になってくるのは間違いありません。ただキャンプ場はドローン禁止の所が多く事前に許可をいただく必要があります。ちなみに私は写真がメインと平日キャンプのため交渉次第で何とかなるものです。
ドローンでできる他とは違うキャンプ写真と動画
交渉も人には絶対に迷惑をかけない。人のいる所では飛ばさない。あらかじめドローンの種類と飛ばす範囲や時間帯、自サイトテント上の回りだけか景色のいいところの制限をかけて誓約書をあらかじめ用意しています。
7割のキャンプ場はドローン禁止
管理人さんによると思いますが公営運営の所はドローン禁止だと絶対にダメです。多分判断が出来ないためでしょう。
個人で運営している管理人さんなら融通が利きます。でも人が多い土日は絶対に無理なようですが平日の少ない昼間の時間帯を伝えたらOKのサインをいただくことが出来ました。
特に景色のいい所では写真好きなら楽しみたいですよね。
ほぼ半分以上のキャンプ場は、私が調べた範囲で8割はドローン禁止で2割は許可制や制限なしになっています。
ドローン撮影時には必ず下調べを忘れずに行っていきましょう!これが面倒だと思ってされない方も沢山いるのも競合が少ない理由の一つですね。
「ノウハウ集め」と「癒し」の2つの理由
そこで、「今」まさに起こっている、誰かが人気のないご自分の私有地の山の中で楽しんでいる姿は、「素敵だなぁ」と思えても「羨ましいなぁ」とはならないはずです。
キャンプ写真や動画配信は、「ノウハウ集め」と「癒し」の2つの理由で未だに大きな需要が見込まれている分野です。
キャンプ写真動画配信の需要はお伝えできたかと思いますが、ドローンとはどんな関係があるのでしょう。
ドローンで撮影された動画配信をご覧になった方はご存じのように、人間の目線より高く上下の移動もあるドローンは、まるで鳥が見た風景のように映画のような動画を撮影することができます。
ドローンで撮影する魅力
やっぱり空撮は魅力的ですね!でも他の人や車のナンバーなど移りこまないように編集は大事ですよ。
ユーチューブを見ててもキャンプサイトを上空から見下ろし、近づきながら焚き火をかすめてテントの周りを一周するだけで、周りの自然と合わせたテントと焚き火のレイアウトがわかります。
そして、そのキャンプ場の魅力も伝わるのと、何より幻想的です。
先ずはレンタルでお試し
この下のサイトがおすすめです。カメラって高額でもあります。特にカメラ付きドローンなんて最低10万以上は見ておかなければなりません。
このRentryは家電や、最新カメラ等のガジェットをレンタルできるサイトです。3泊4日3,980円から、「格安」で家電やガジェットを宅配レンタルできます。
しかもRentryあんしん保証が無料で付属なのでカメラを使っていて壊してしまったら心配という方も安心です。Rentryあんしん保証なら、お客様に過失のない故障に関しては一切費用請求いたしません。
気に入ったらそのまま購入もOKなんですよ!
購入しようか迷っている方は、一度レンタルしてから購入しても同じ値段になるように全ての商品の価格が設定されています。
つまり、購入前にまずはレンタルでお試しするのがおすすめなんです!
私も欲しいカメラはやドローンはレンタルしてから決めています。買ってからやっぱり「ちょっとちがうんだよな?」と思ったりすることもあります。特にカメラはメーカーにこだわりがあります。ドローンとカメラも性能アップしていくので先ずはレンタルして購入するか決めています。
そのうち欲しくなるのがカメラ付き水中ドローンです。早く出て欲しいですね!
画像クリックするとサイトに飛びますよ⇩
キャンプ空撮のドローンのタイプ
必要なドローンは屋外での飛行性能がある20~30cmのホビータイプがいいでしょう。
レジャー用のホビーでも、飛行できる距離は数10mから100mほどあります。
カメラの画質に物足りなかったり、夜間の焚き火の様子を撮影されたい方は、アフターパーツでスマホを取り付けることも、高性能なカメラと交換することもできます。
子供用はコチラもおすすめ!⇩
配信と自己責任
ドローンを使ったキャンプ動画配信では、いくつか注意点があります。最も大切なことは、キャンプ場での飛行制限です。
九州と北海道の地域で規模の大きなキャンプ場を10件ほど調べてみたのですが、やはり8割はキャンプ場内でのドローンの飛行を禁止しています。
ちなみに残り2割は、キャンプ場への届け出の上、天候の良い日の日中、さらに指定の場所とオートサイトに限ってドローンの飛行を許可していました。
マナーを絶対に守りキャンプを楽しみましょう!
ドローンの規制や法改正は以前記述している通り毎年のように行われています。マナーが守れないためや首相官邸に飛ばしたりする事件があるたびに改正されていきます。元々は軍事的に開発されたドローンなのですが悪事やルールを守らずに使用すれば知らなかったや仕方無いでは済まされません。
ホビーサイズのドローンがキャンプ場内の木々やテントに傷をつけてしまう可能性は低いのですが、遊んでいるお子さんや調理中の人に衝突すると怪我の危険があります。
ドローンを飛ばす場合は、キャンプ場の利用規約を守ることがキャンパーのマナーといえます。
公開する前に必ず確認
撮影した動画はオンライン上に公開する前に必ず確認が必要です。
他のキャンパーの個人を特定できる姿、車のナンバーが写り込んでいる場合は編集でカットする必要があります。
最近の動画編集ソフトは高性能ですので、撮影した動画が遠い距離からでも、視聴した誰かに悪意があれば、写り込んだ人の姿を悪用することも難しくはありません。
悪ノリのような映像は世の中の非難を受けやすく、キャンプ動画配信をされている方の個人情報が特定され、オンライン上に流出してしまうおそれもあります。
キャンプ動画配信をする際には周りの方とご自身に配慮した、節度のある素敵なキャンプを目指したいものですね。
まとめ
シリーズでドローンの話をしてきましたがお話はいかがでしたか?
ドローンに関する法整備は、数年単位、もしくは半年単位の速さで切り替わっています。ドローン操縦が免許制度になることも、そう遠くはないのでしょう。
ですが、今ある資格は「すぐに使う」ことができます。資格を取って活躍することは、仕事と趣味の中間で収益を得る際にもとても役に立つ方法であるといえますよ。