流行好きの北海道でもう実践中の新生活様式〜新北海道スタイルとは?

新しい生活様式 テキスト写真
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新北海道スタイルという取り組みを聞いたことがありますか?新北海道スタイルは、2020年6月に北海道内で発表され、8月から9月にかけて「強化月間」と呼ばれるステップを踏んで北海道民に広まった新しい生活様式のことです。

新北海道スタイルの概要と解説

イトポン先輩
イトポン先輩

今年は北海道にスキーに行けなかったなー。

キャンプにも行きたいけど今北海道はどうなってるのかな?

後輩キナポン
後輩キナポン

先輩は北海道に2年ほど住んでたじゃないですか!北海道に友人はいないんですか?

イトポン先輩
イトポン先輩

そういえば新北海道スタイルの事言ってたな?福岡も緊急事態宣言溶けたので聞いてみようかな?

後輩キナポン
後輩キナポン

そう、それですよ!毎年友人と飲んでは「北海道サイコー」ってラインで私に送ってくれてたじゃないですか!

イトポン先輩
イトポン先輩

まあそれはともかく。・・・という訳で友人に現在の北海道の状況を急遽インタビューして見ました。しばらくは北海道記事になります。参考にしてください。

新北海道スタイルと国の示す「新しい生活様式」に大きな違いはありません。ですが、導入された時期が早かったこともあり、全国に先駆けて地域に広まったことは特徴的といえるでしょう。

 旗4枚_stage1234_青空と太陽光背景

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新北海道スタイルとは?

新北海道スタイルは、国が示した「新しい生活様式」の北海道内での実践に向けた、新しいライフスタイルやビジネススタイルです。

マスクをして廊下に立つ小学生

マスクをして廊下に立つ小学生

新北海道スタイルは地方自治体と道民が同じ目線で取り組むもの

新北海道スタイルは、暮らしている道民と事業者の両方に変化を求め、新しい暮らしを目指すものです。道民には、マスクの着用、手洗いと消毒、外出する人数も含めたソーシャルディスタンスが求められます。

事業者には、スタッフのマスク着用と健康管理の徹底。機器と設備の消毒の徹底、間仕切りや空席の配置などのソーシャルディスタンスが取れる空間の確保。施設全体の換気で感染しにくい環境を整えること。

さらに、新型コロナに関連する取り組みの情報発信です。新型コロナウイルスの流行が長引いている2021年、これらの取り組みは各地の都道府県で取り組まれています。

ただ、他の都道府県と違う点は、新北海道スタイルは規制と我慢ではなく、世の中の仕組みを大きく変えて、新型コロナの流行が終わっても新しい暮らしをしましょうという点です。

ビフォーコロナ ウィズコロナ アフターコロナ 

ビフォーコロナ ウィズコロナ アフターコロナ

新北海道スタイルが生まれたわけ

新北海道スタイルは、2020年2月末頃から北海道内全域に広がり、その後3カ月続いた緊急事態宣言、さらに全国的な感染拡大が起こりました。

2021年にかけて年をまたいで影響した第3波も、北海道は感染拡大と医療崩壊が全国に先駆けて起こっていました。寒さと乾燥で広まり、密と呼ばれる密閉空間が多い北海道は、冬の期間は新型コロナが流行しやすい地域になってしまいました。

そこで、2020年初めの教訓から提唱されたのが新北海道スタイルです。

なぜいち早く新北海道スタイルが定着したのか?

新しい生活様式へ向けた取り組みは、多くの地域で始まっていますが、できる?できない?は別として今までとの変化を受け入れづらいと答えられる方が多いようです。

新しい生活様式の文字

新しい生活様式

新しいもの好きの県民性と斬新な若手知事

北海道は、全国のテレビでも取り上げられているように「新しいもの好き」の県民性です。ものに限らず、習慣や暮らしのこと、言葉なども新しいもの好きです。

というのも、初めて大規模に人が暮らすようになってから150年しか経っていない北海道、「古き良きを大切に」という価値観はほとんどありません。

さらに、行動が機敏で地方都市再生の実績もある若手の鈴木直道北海道知事が次々と新しい取り組みを打ち出し、道民も「いいねいいね」と受け入れる。新北海道スタイルは、そうして地域に広まっています。

オンライン診療を受ける人

オンライン診療を受ける人

観光と輸出大国の北海道

また、北海道内で新しい生活様式の新北海道スタイルが受け入れられる背景には、先ほどの県民性があります。もう1つは、本州の多くの地域とは異なる経済事情です。

2020年末の時点、日本国内の食料自給率は40%で、食料の半数以上を輸入に頼らなければならならないようです。一方、北海道の食料自給率は約200%、輸出ができるほどの生産量なんです。

北海道そのものは、日本国内で唯一自分たちの食料を生産でき暮らしていける地域。さらに、北海道の人口は520万人と都道府県の面積に比べて多い方ではありません。

そのため、道民の消費だけでは経済が回らず、どうしても観光産業に力を入れざるを得ません。

伝統よりも実用、建前より本音の価値観

関東や関西に比べ歴史が150年しかなく、輸出と観光産業が経済の基盤になっている北海道、価値観が関東や関西と異なるのも当然です。

北海道では、伝統的よりも実用的な物事が好まれます。例えば、営業担当がスーツに冬用のブーツで出歩いても、「ひどい雪でしたね」と出迎えられるだけで、特に違和感はありません。

また、何かと理由をつけた建前よりも本音が求められます。

結婚式の会費制、お葬式の香典がその場で開封され領収書が出ること、「赤飯なんだから赤いほうが綺麗」と食紅でピンク色に染められた鮮やかなお赤飯などがあります。

こうした新しい実用的なことを否定しない価値観、新しいもの好きの県民性と若手の敏腕知事の組み合わせは、北海道民が新しい生活様式を受け入れやすい、とてもいい組み合わせだったのでしょう。

新北海道スタイルは、北海道民好みの新しい生活様式として地域に定着しつつあります。

新北海道スタイルのまとめ

新北海道スタイルを実践する事業者には、取り組みを証明するステッカーが配布されています。今後、緊急事態宣言が終わり、北海道へ来られる際には、新北海道スタイルを実践する事業者を安心してご利用くださいね。

後輩キナポン
後輩キナポン

5記事ほどの内容をインタビューしているそうです!北海道旅行考えている方は是非参考にしてくださいね。

参照サイト:

北海道ホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/index.htm

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