絶対に行った方が良い日本世界遺産
日本に住んでどれだけの地域に行ったことがありますか?日本すべて周ったという人はいないのではないでしょうか。
そこで、日本にはたくさんの世界遺産がありますよね。特に日本の建築は美しいといわれており、世界からも注目されています。
行ってよかった日本世界遺産
今回は行ってよかった日本世界遺産の一覧を紹介したいと思います。
厳島神社
この神社はとても有名なので、知っている人が多いのではないでしょうか。
赤く塗られた大鳥居がそびえる姿はとても圧巻です。海の中に鳥居があり、幻想的な雰囲気ですよね。現在の鳥居は1875年に建立されたもので、平安時代から数えると8代目です。
厳島神社を中心として海や弥山原始林など宮島の14%ほどが世界遺産に登録されています。
原爆ドーム
日本で戦争が起きたのは、誰もが知っていることですよね。
今は原爆の後などはほぼないのですが、広島の原爆ドームだけはその悲惨な様子を国民に知らせています。ここは、元はチェコの建築家によって建てられたヨーロッパ風の建物ですが、原爆によって変わり果てた姿となってしまいました。
その悲惨さが見てわかるようにそのまま残されています。この建物を通して平和の大切さや二度と戦争を起こしてはいけないことを世界に発信するシンボルとなっています。
原爆ドームは年代問わず、訪れてほしいところですね。
古都京都の文化財
かつては日本の首都として、さまざまな歴史の舞台となった京都です。
街のあちこちに文化財が立ちならぶ古都は、国内外から多くの人が訪れます。
京都にある数多くの文化財の中から16社寺と1城が世界遺産に登録されています。この場所は、昔ながらの風景がずっと残されており、昔の歴史を感じることが出来るので、行くととても面白いです。
姫路城
1333年に砦が築かれて以来、歴代の城主が拡張を重ね今、見られる全容は1617年に整いました。
当時の建築技術を極めた傑作と言われて、その美的完成度や保存状態のよさが認められ、法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に師弟されました。
日本にはたくさんのお城がありますが、姫路城はとても圧巻ですよね。お城自体も大きいですし、このようなお城が1617年に完成したとなると、その時代のすごさを感じます。
お城が好きな人はたくさんのお城を見て回っているでしょうが、姫路城だけは是非行ってほしいですね。
白川郷・五箇山の合掌造り
豪雪地帯にあわせた建築様式で、急勾配の屋根は雪が降っても自然に下に落ちるように工夫されています。
「合掌造り」の名の由来は、屋根の形が合掌したときの手の形に似ているからと言われています。この地域に行くと、ここは令和時代なのか?と疑うほど、昔のつくりの家が並んでいます。特に冬はかなりの豪雪になり、とても綺麗な風景を見ることができます。
冬はかなり寒い地域になりますが、それでも白川郷は世界遺産として登録している地域なので、見ごたえがあります。もし、昔の風景が好きという人は一度訪れてみてくださいね。
知床
世界遺産に指定されているのは、知床半島とその沿岸海域です。
北海道にある場所ですが、北海道はたくさんの見所があるので、観光客にとても人気ですよね。もちろん、この地域もとても素敵な場所で、希少な動植物の生息地となっていること、それらの自然を保全する管理体制が整っていることが評価されました。
北海道はグルメもとてもおいしいですし、有名な動物園など見所がたくさんありますが、是非世界遺産となっている知床は行ってほしいですね。
古都奈良の文化財
東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺等8資産からなる世界遺産です。
宮殿の遺跡と都計画に建設された木造建築群、自然の山や森が一体となった文化的景観が守られているのが特徴です。
奈良は日本でも昔ながらの街並みがずっと残っている地域なので、日本だけでなく、海外からもとても人気の街です。
その中でも有名なお寺がそのまま残っている場所なので、昔の歴史を感じられる場所です。どのお寺も観光すると圧巻ですばらしい建物ですね。
こんな建物が昔からずっと残っているのはとてもすばらしいです。このままずっと日本のすばらしさが残っていると良いですね。
まとめ
このように、一度は行ってみるのがおすすめ日本世界遺産の一覧について紹介しました。
日本にはとてもすばらしい場所が残っており、世界遺産に残されている場所はどこもすばらしいですよね。
昔ながらの風景がそのまま残っている地域が多く、歴史を感じることができます。世界遺産はどちらかというと、ゆっくりと観光が出来る場所なので、時間があるときにゆっくりと回ってみることをおすすめします。
特に京都、奈良は海外からも大人気の地域で、世界遺産がたくさんあります。
すばらしい建物がたくさんあるので、もし、行ったことがない人や昔行ったけど、ずっと行っていないという人は訪れてみてくださいね。そして、日本のすばらしさや歴史を勉強してください。