【天気雑学】心がふわっと軽くなる・雲にまつわることわざ・四字熟語

仲良し子供達
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小さい頃、空を見上げあの雲どこまでながれているのかなと思ったことありませんか。今でもキャンプ場でぼんやり空を見上げなら雲を見ているのが好きです。雲の流れを見ながら心が和らいでいくような気持ち。フワフワと空に浮かんでいる雲ですが、そのひとつひとつの形はさまざま。今回は雲にまつわることわざや四字熟語を、厳選してご紹介します。

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雲にまつわることわざ・四字熟語

イトポン先輩
イトポン先輩

うわ~。すごい速さで、雲が動いているね。雲って何からできているのかな?

後輩キナポン
後輩キナポン

ひとつのカタマリに見える雲は、実は水のつぶが集まってできたものなんですよ。

イトポン先輩
イトポン先輩

そっか。知らなかった!雲にまつわることわざや四字熟語もあるのかな?

後輩キナポン
後輩キナポン

ええ。もちろん。たっぷりご紹介するので、しっかり覚えてくださいね。

心がふわっと軽くなることわざ・四字熟語

青い空と雲

青い空と雲

凌雲の志(りょううんのこころざし)

宇宙に届きそうな、とても高いところに浮かんでいる雲。飛行機に乗ったり、高い山の上に昇らないと「雲」を見下ろすことはできませんよね。

凌雲には、雲をしのぐくらい高いという意味があります。つまり凌雲の志とは、そんな雲を楽々と乗り越えてしまうような『高い想い・志のこと』をあらわしています。

また天を仰ぐような高い志を持っていることから、俗世をはなれて隠居する・出家するといった意味もあります。そのようなことを行うのは現実的に難しかったとしても、高い高い志はいつまでも持ち続けていきたいものです。

雲をつかむ

雲をつかむような人。雲をつかむような話。そのような言葉を聞いたことはありませんか?雲をつかむという意味には、はっきりしない・ぼんやりしているさまという意味が込められています。良い意味か悪い意味かでいったら、あまり良い言葉ではないかもしれませんね。

お菓子の綿あめのように見える雲ですが、どんなに近くまで近づいたとしても、この手でつかむことは現実的には不可能です。先ほどご紹介した通り、雲は小さな水のつぶから出来ているので、形のない雲をとらえることは難しいからです。

このため『雲をつかむ』という言葉には、あいまいであったり捉えどころがなかったり、現実味がないという意味で使われているのです。皮肉めいた意味で使われることも多いので、使用するときには少し気をつけた方がいいかもしれません。

青空と芝生と雲

青空と芝生と雲

白雲孤飛(はくうんこひ)

白雲狐飛は大唐新語という、漢詩に登場する四字熟語です。主人公はふるさとに両親をおいて旅に出た、とある男性。白い雲をながめているうちに、ふっと両親のことを思い出しノスタルジックな気持ちになります。

「遠いところまで旅に出てしまった。父や母は今ごろ、何をしているのだろうか?」白雲孤飛は、子どもが親を想う、そんな切ない気持ちをあらわした言葉です。

いつも一緒に暮らしていると、そのありがたみに気づきにくい家族。けれども旅に出て今すぐ会えない状況になると「その大切さ」が嫌というほど身に染みることもあります。白雲孤飛は人生において本当に大切なものは何なのか、さり気なく教えてくれる深い四字熟語です。

暮雲春樹(ぼうんしゅんじゅ)

白雲孤飛とやや似たような意味をもっているのが、暮雲春樹という四字熟語です。白雲孤飛はお父さんやお母さんを懐かしく思う―という意味がありますが、暮雲春樹には「お友だちを懐かしく思う」という、少しだけターゲットがちがった意味があります。

これは杜甫という昔の偉人が『春日憶季』という漢詩の中でつぶやいた言葉です。現代の言葉になおすのなら「遠くに住んでいる友だちと、かれこれずっと会っていないなあ。病気もしないで元気に暮らしているかな?」といったところでしょうか。

先ほどの白雲孤飛のくだりと同じように、すぐに会えない状況になると、その存在が愛おしく感じられることもあります。私たちも誰かに「今ごろ、元気にしているかな?」と思ってもらえるような生き方をしていきたいものです。

雲散霧消(うんさんむしょう)

標高の高いところを歩いていたら、辺り一面がもやに包まれてしまった。けれどもしばらく歩いているうちに、もやや霧がすっと晴れていった。このような経験はありませんか?雲散霧消という四字熟語には『雲が散って、霧が消えていくように、何もかも消えて無くなってしまうこと』をあらわしています。

また『心の中にある、モヤモヤとした悩みや不安が一気に解消されていく』という意味もあります。たしかに心の中につっかえている想いがあると、目の前の勉強や仕事に100%集中できないこともありますよね。雲散霧消には、人生がいい方向に進んでいく、ポジティブな言葉です。

空と雲

空と雲

籠鳥、雲を恋う

籠鳥(ろうちょう)というのはカゴの中の鳥のこと。閉じ込められた鳥が、大空の雲をみて「もっと自由になりたいな」と憧れる気持ちをあらわしています。

ずっと家の中に閉じこもっていると、空を自由にただよう雲になりたいと思うことがあります。雲のように無邪気に、どこ行くあてもなく流れていけたら、こんなにしあわせな人生はありませんよね。

私たちにとってとても身近な雲ですが、見方を変えてみると「究極の生き方をしている、すごい存在」なのかもしれません。

イトポン先輩
イトポン先輩

うんうん。北斗の拳、雲のジュウザを思い出したぞ!

なかなか当たらないんだよな!

後輩キナポン
後輩キナポン

何が当たらない?まさか・・・

こらこら!子供達に人気があることわざコーナーで!

雲のジュウザ様は素敵!ユリアの義理の兄だったよね。

イトポン先輩
イトポン先輩

え、キナポンも北斗の拳知ってるんだ!まさかキナポンも?

後輩キナポン
後輩キナポン

先輩と違ってギャンブルしませんよ!純粋に漫画を読みましたのよ(#^^#) なにか話が脱線してしまいました。 _(._.)_

まとめ

今回ご紹介したことわざや四字熟語を思い出しながら、ぼんやり雲を眺めてみるのも楽しいかもしれませんね。雲にまつわる語録をしって、さらに奥深い人生を味わってみてください。

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