アウトドア 初心者で選びたいギア
あると便利なアウトドアギア、前々回はヘッドライトの紹介をしました。前回は野外活動用背負子の選び方とポイントを説明しました。最近のキャンプブームで冬キャンプも多くなりましたね。去年私も久しぶりに冬キャンプに行きましたがマイナス5度の世界でした。今回も冬キャンプやアウトドアで役に立つギア、ダウンジャケットのお話と選び方を説明していきます。
ダウンジャケットの話と選び方

先生こんにちは。昨日は背負子見てきましたよ。
欲しいのが週末に入ってくるそうで、早く現物見たいです。
やはり良いものは人気があるということですね。今回は何を紹介してくれるのかなあ。

お、行動が早いですね。
まあ安い買い物ではないですから、慌てずにゆっくり時間かけて気に入った背負子を選んでいきましょうね。
今はまだ夏ですがもう冬のアウトドアに向けてダウンジャケットの話をしましょう。
ダウンショーツのポイント
ダウンジャケットと同じく生地の中に羽毛が入っており、軽い着心地と高い保温性がダウンショーツのポイントです。
登山や釣行など野外活動シーンでのシビアな冷たさから体を守り、気持ちが良いに暮らせるよう製作されました。
保温影響に優れているため、冬場のアウトドアにる要するにも大好評です。

冬の焚火
防寒具としてはもちろん他にも
他にも、登山の山小屋やキャンプでの一休み時に体温の低下を防ぐ防寒具として、宿泊時の寝袋としても使用可能なので一着持っていると有用しますよ。
野外活動ブランドが製作したダウンショーツは、持ち運びしやすいよう小柄にパッキング可能な点もチャームポイントのひとつです。

そうですね。夏でも山の中は夜、標高の高い所は冷えますよね。
春、秋でもちょっと風が吹くと寒い思いをしたこともあります。
小柄にパッキングされているなら便利ですね。

そうです。アウトドア用品見に行った際も数多くの防寒具が揃っていますね。では、選ぶポイントを説明していきましょう。
野外活動用は屋外での色々な状況に耐えられるよう、耐久性も優れているため役立ちます。
スリムな輪郭のモノを選べば、インナーショーツとして応用する事もできるです。

北海道の冬景色
フィルパワーとは
フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を表す刻みの事です。
一例を挙げれば「600フィルパワー」は、1オンスの羽毛が600インチの体積に膨らんでいる事を表しており、数値が大きいほどあたたかく良質なダウンとされています。
多くの空気を含んだ羽毛は内側の熱が放出されにくく、同じダウンの量でもフィルパワーの数値が高いと保温成果も急上昇です。
羽毛量が少なくても、フィルパワーが大きいグッズはよりあたたかいので、買い物時に参考にしておきましょう。

真冬の青森県
材質の剛性と防水性
野外活動でダウンショーツを着用する場合に欠かせないのが、材質の剛性と防水性。
色々な障害が考慮しられる野外活動シーンでは、衝撃や引き裂きに強い耐久性のある材質を選り抜く事が必須です。
加えて、野外活動において避けられない雨や雪への対策として、水に濡れて体温が奪われないよう防水性や撥水加工が不可欠です。
ダウンに使われるナイロン材質は水に弱いモノが多々あるため、水弾きがよく衣服内に水分が浸入しにくいタイプを選択しましょう。
登山やキャンプで寝袋としても使用する時は、汗をかいた事例に衣服内が蒸れるのを防ぐ透湿性に優れたダウンショーツを選りすぐるのがイチ押しです。
防水性や保温働きが高いモノでも、ずっしりと重いダウンショーツは活動的に動き回る野外活動シーンに不向きです。
穿いていてストレスを感じる事なく行動可能な、軽快さも重要です。
軽量なダウンショーツは動きやすいだけではなく、持ち運びにも最適。
しかも、脱ぎ着したり、体温調節をしたりするケースに準備て、収容にスポットをとらず荷物にならないモノを選択しましょう。
野外活動ブランドが売り出ししているダウンショーツは高パフォーマンスなうえに、軽量性を優先して作られているので推奨です。
使い道で選り抜く気温の移り変わりが激しい山での活動には、高性能のダウンショーツが欠かせません。
特に厳冬期の登山においては、一休み中や宿泊時などの防寒対策はもっとも優先する着目点です。
気温だけでなく天気も移り変わりしやすいため、冷えないよう防水性と撥水性は絶対参考にしておきましょう。
持ち運びやすさ
他にも、登山中の活動時はザックの中にしまっている事も多々あるので、持ち運びやすさにも考慮が必須です。
あたたかさも大切ですが、携帯性に加え重ね着する事も想定し、適したボリュームのダウンショーツを選択してみてください。

登山だけでなく、キャンプやいろんなシーンで活躍しそうですね。暖かさはもちろん、軽量や耐久性も大事ってことですね。

冬キャンプにソロで初めて行ったときに寒い上に凍り付きそうだったのを思い出しました。
当時持って行った物を何枚も重ね着して過ごしたことがあります。
冬キャンプでは十分な対策が必要ですよ。

先生、私寒いの苦手だから冬キャンプ無理だと思ってましたが、ダウンジャケットに焚き火、虫もいないし、結構冬キャンプもいいかなって話聞きながら考えてました。

私は冬キャンプでも焚き火しながらつまみを焼いてチビチビアルコール飲んでます。終わったら急に寒くなるので寝袋かシュラフの中に入って寝てます。キャンプも今は色んなスタイルがありますよね
テントの中を温かくするため薪ストーブ使ったり等。私も次は用意してみたいなと思ってますが、最初は取り扱いには十分注意したいですね。