古都京都は1200年の歴史を誇り世界遺産登録はなんと17件に上ります。
天気が良い日に風に当たりながら京都の町をツーリングが出来たら最高ですよね。
古都京都の歴史を感じながら、また綺麗な絶景を眺めながらツーリングをしたいですね。
都道府県別ツーリングスポット、今回は京都府のツーリングスポットについて紹介したいと思います。
前回の天気と都道府県別ツーリング記事、滋賀県ツーリング穴場観光地と琵琶湖を眺める美しい自然豊かな絶景スポット こちらも参考にしてください。
京都府は、6つの県(1府5県)、福井県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県と隣接しています。
(隣接県のツーリングスポットは各県にリンク貼っていますのでクリックしてください。)
京都の世界遺産:歴史と文化の旅バイクや車で巡る京都観光の魅力
京都、その名だけで歴史と美を想起させる場所。
今回の記事では、世界遺産に登録された17カ所の歴史ある名所、素晴らしい日本三景、そして滝百選まで、京都の魅力をご紹介します。
バイクや車でのご旅行の皆様、この記事が京都探索のガイドとなることを願ってます。
今や世界的観光地としても不動の地位にある京都の町。平安遷都や大化の改新に戦国時代、明治維新まで主役となり戦火が走った京都です。
しかし、今もなお世界文化遺産として登録され日本の歴史を物語っている京都です。
観光名所が多い京都ツーリングスポット
観光名所が多くあり、四季折々魅力的な表情を見せてくれるので、景色が大好きという人には是非おすすめしたいスポットになります。
京都府には、世界遺産に登録された寺社仏閣や庭園が数多くあり、バイクや車でのツーリングに最適なスポットです。
また、グルメも充実しており、京料理や抹茶スイーツを楽しむことができます。
渡月橋
渡月橋は嵐山にあり、桜や紅葉が美しい1年を通して絶景が楽しめるスポットです。
そのため、景色が見たい目的で行くには本当に最高な場所です。場所も京都からバイクで30分なので、比較的便利な場所にあるのがいいですね。
また、観光名所が多くあり、四季折々魅力的な表情を見せてくれるので、景色が大好きという人には是非おすすめしたいスポットになります。観光で来てもいいですし、京都府に住んでいる人でもどちらでも楽しめます。
1年中ずっと魅力的な場所なので、季節が変わる度来ても面白いですよ。京都の有名な観光名所が見たいという人は是非積極的にいってみて下さいね。
天橋立
この場所も絶景として有名なので、知っている人もたくさんいるでしょう。
京都府宮津市にある日本三景とされる特別名勝のひとつです。
この場所はただ、ツーリングを楽しむだけでなく、展望所はもちろんのこと、天橋立を歩いて渡り、絶景を見るのもおすすめです。
ツーリングは少し休憩をして歩いて絶景を見るのもとても気持ち良いですね。とにかく、綺麗な絶景がある場所へ行きたいという人はこの場所は絶対に欠かせない場所になっています。
周山街道
京都から少し遠くまで行きたいという人はこの場所がおすすめです。
京都市内~小浜市の区間ルートで山林と緑の里山風景が美しくて魅力的です。
周山海道は、キャンプ場、民宿、道の駅あり、ツーリング中にも立ち寄りやすいです。ツーリングしながら色々なスポットがあれば、ツーリング以外の楽しみも増えてさらに楽しいツーリングが出来ますよね。
宿もあるので、観光目的で行くのもおすすめです。観光でこの場所へ着て宿へ泊まれば、旅としても楽しむことができます。
ツーリングといえば日帰りで行く人が多いですが、一泊していくのも楽しいですよね。一泊の旅の方が余裕があって楽しむことが出来るので天気の良い日は周山街道でツーリングを楽しみながら、旅も同時に楽しんでくださいね。
鯖街道
京都と福井を結ぶ歴史ある街道、鯖街道という、かつて魚介道を京都に運搬するための物流ルートがあります。
京都では有名な観光地ですが、鯖街道では鯖を使った食事を楽しむことが出来るグルメスポットがあります。京都から福井に行くことが出来るルートの途中にありますが、バイクのツーリングに訪れたついでにご当地グルメを楽しむのがおすすめです。
ツーリングで気持ち良い風に吹かれて、疲れたらご飯を楽しんで、最高の思い出ですよね。ツーリングを楽しむ人の中には、意外とご飯も楽しみたいという人が多いです。
バイクは小回りがきくので、どんな場所へも行きやすいため、ついでにご飯屋さんを楽しみにしている方も多いのです。ツーリングがてら、ご当地グルメを楽しむというのも最高の楽しみ方なので、是非この場所へツーリングへ行ってくださいね。
金引の滝
こちらもバイクでツーリングを楽しむことが出来る場所です。
このスポットは、金引の滝という日本の滝百選にも選ばれている名瀑があります。
人気の観光地ですが、行きやすい場所にあるので、ツーリングをしてこの観光地へ行くのがおすすめです。ツーリングを楽しみながら圧倒的な滝を見て感動してくださいね。
また、滝はとても癒されるので、旅の疲れを癒すのにも最適です。普段から疲れがたまってしまっているという人は是非訪れてくださいね。
世界遺産巡り
1994年に世界遺産登録された古都京都ぼ文化財。登録されたのは京都市街地の10社寺城
清水寺・西本願寺・二条城・東寺・銀閣寺・金閣寺・下鴨神社・上賀茂神社・龍安寺・仁和寺の10社寺。
嵐山の二社寺が天龍寺と西芳寺。高山寺・平等院・宇治上神社・醍醐寺・延暦寺で全部で17ヵ所です。
1日では回り切れないですね
市の中心部を見て宇治へ四季の風景を味わいながら走り平等院・宇治上神社・醍醐寺に行きたいものです。
「京都の世界遺産巡り:17の宝石を見つける完全ガイド」
京都、古都の魅力が詰まったこの地には17の世界遺産が点在しています。
古都京都、その名だけで歴史と文化の薫りが香り立ちます。
今回の記事では、京都に点在する17の世界遺産を巡る最適なルートをご提案します。
スタート地点 – 賀茂別雷神社(上賀茂神社)
①賀茂別雷神社(上賀茂神社)(京都市北区)
まず始めに訪れるべきは賀茂別雷神社。京都市の北端に位置し、豊かな自然に囲まれた平安時代の原風景を感じることができます。
次なる目的地 – 賀茂御祖神社(下鴨神社)
②賀茂御祖神社(下鴨神社)(京都市左京区)
上賀茂神社から少し南へ移動した場所にあるこの神社は、神秘的な糺の森と美しい鳥居で知られています。
上賀茂神社から少し移動した場所にある下鴨神社は、神秘的な糺の森と美しい鳥居が印象です。
嵐山の名門 – 天龍寺
③天龍寺(京都市右京区)
次に向かうのは、下鴨神社から西へと向かい、嵐山地区にある天龍寺。ここには有名な龍門瀑布もあります。
山岳信仰の中心 – 高山寺
④高山寺(京都市右京区)高山寺
天龍寺の近くに位置する高山寺は、山岳信仰の中の安心として知られています。
その自然と調和した美しい風景が見どころです。
龍安寺
⑤龍安寺(京都市右京区)
高山寺から少し移動して、右京区にある龍安寺へ。 この庭園は、日本庭園の素晴らしさとして知られており、四季折々の風景を楽しむことができます。
苔の美しさ – 西芳寺(苔寺)
⑥西芳寺(苔寺)(京都市西京区)
次に向かうのは京都市西京区にある西芳寺。美しい苔庭がその特徴で、一年を通じて美しい風景を楽しむことができます。
金色の輝き – 鹿苑寺(金閣寺)
⑦鹿苑寺(金閣寺)(京都市北区)
次に訪れるのは、京都市北区にある金閣寺。
金箔で覆われた美しい建築物で有名な金閣寺です。
江戸時代初期の建築 – 二条城
⑧二条城(京都市中京区)
次に向かうのは二条城。
ここは江戸初期の建築様式を代表する建築城郭で、壮大な建築と美しい庭園が見どころです。
本願寺(西本願寺)
⑨本願寺(西本願寺)(京都市下京区)
二条城から少し南に移動した場所にある本願寺は、浄土真宗の本山であり、重厚な建築が見どころです。
真言宗の総本山 – 教王護国寺(東寺)
⑩教王護国寺(東寺)(京都市南区)
南区にある教王護国寺は、五重塔や金堂など見どころが満載です。
絶景の名所 – 清水寺
⑪清水寺(京都市東山区)
次に、京都市東山区にある清水寺へと向かいます。その絶景と伝説的な音羽の滝は必見です。
茶の湯と禅宗の融合 – 慈照寺(銀閣寺)
⑫慈照寺(銀閣寺)(京都市左京区)
東山区を北上したところにある慈照寺は、茶の湯文化と禅宗文化が融合した庭園で知られています。
最古の木造建築 – 仁和寺
⑬仁和寺(京都市右京区)
右京区に位置する仁和寺は、平安時代の初めに建てられた重要な寺院で、京都市内で最古の木造建築物を有しています。
醍醐寺
⑭醍醐寺(京都市伏見区)
仁和寺から南東へ少し移動した場所にある戴囲寺は、京都市伏見区に位置し、五重塔が考えます。
日本最初の庭園 – 平等院
⑮平等院(宇治市)
仁和寺から南へ少し移動した場所にある平等院は、宇治市に位置します。その鳳凰堂は、日本最初の庭園として知られ、観光客から絶大な人気を誇っています。
宇治上神社
⑯宇治上神社(宇治市)
平等院からさらに南へ移動した場所にある宇治上神社は、古いからの歴史を感じられる場所です。
最後の訪問地 – 延暦寺
⑰延暦寺(滋賀県大津市坂本本町・京都市左京区)
最後に滋賀県大津市に位置する延暦寺へ向かいます。 日本の山岳信仰の中心地として知られており、最長な景色と歴史を堪能できます。
世界遺産巡りまとめ
以上が京都の17の世界遺産を巡るためのルートです。時間と興味に応じて調整することが可能なので、京都の古都の魅力を最大限楽しんでください。
注意:バイクや車で移動する場合、各観光地の駐車場利用や交通規制を事前に調べることをお勧めします。あることをご了承ください。この記事が、京都観光の参考になれば幸いです。