ロマンがある虹のことについて
写真のように外を見たときに表れてた虹ですが、見られた時とてもハッピーな気分になれます。虹の中に入ってみたい!1本の虹でも時々2本の虹同時に見たよ!今回は不思議な虹の正体をクイズ形式も入れながら説明します。虹は普段は半径ですね。丸い虹があるそうですが見た事ありますか?虹の条件や種類を見ていきましょう。

雨上がりの綺麗な虹
虹の3つの秘密とは
半径の虹を簡単に見つけられる3つの秘密がありますが、そもそも虹とは太陽の光のことです。
太陽の光が雨粒に差し込んで、雨粒のなかで反射して七色に分かれて見えるのです。近くの雨雲からふる無数の雨粒をスクリーンにしてきれいな姿に変えた太陽の光が虹としてあらわれるのです。
理科の授業
理科の授業を思い出してみれば、コップにストロー入れて上からのぞいて見れば、まっすぐなはずのストローが曲がって見える現象ですが、虹が出るときあの現象が無数の雨粒の中で起きてるのです。私たちが見てた七色の虹は雨粒反射した多様の光でした。
それがアーチ状に出てくるのはとてもロマンがあります。

空 青空 虹 自然
虹の正体
また虹の正体ですが、雨粒反射し太陽の光ですが、雨と太陽の光なければ虹が出てこないのです。雨が上がってもどんよりし日が差し込まないと虹が出ません。表れるにはあれから雨、そしてあれの空模様になるのが絶対に必要です。さて、あれとは何でしょう?
あれの一つ目、立派な虹が出るチャンスがありますが、みんなが嫌がる夕立です。これは夏の午後から夕方にわかに振り出す土砂降りの雨のことです。
短時間にたくさんの降る雨、夏の強い日差し。夕立は虹がつくられるにはもってこいの条件でした。
あれの二つ目は、夕暮れときに太陽は西で、東の空に虹かかる可能性があり、これもチェックしてみましょう。虹と太陽は面白い関係です。
雨粒が関与している
今年は例年なく天候の変化が激しいのですが、毎日のように虹を見る機会も増えています。
1日に別の場所で何度も見たりして、そこで不思議なのは虹の始まりはどうなってるのかです。遠くから見ることできますが、近くにつれ消えてしまいます。
太陽光をプリズムで分光する時虹が出ますが、プリズムは光分散する透明なものでガラス、レンズなどもそうで、水晶もそうです。
部屋のインテリアに使われるサンキャッチーも光の持つ屈折の仕組み利用して虹拡散してます。
自然発生する虹は雨粒がプリズムの役目をしているのです。
ここでクイズです!
そして大抵は1本の虹でも時々2本の虹同時に見る人も増えています。
さて、なぜでしょうか?

シンキングタイム
答えは
1本の虹は水滴の中で1度反射して見えますば、2度反射して2本目の虹が見える仕組みです。
そして、虹の順は逆で紫が外側に見え、その時内側は主虹といって、外側の虹は副虹といいます。
見るタイミングは雨雲が東に行って西から日差し当たる時がチャンスです。積乱雲、晴れ間が分かる時が狙い目で、あるいは台風の後にも確率が高いです。

虹(ダブルレインボー)
見る場所として、ビルの谷間からでも部分的にみられます。
半円のきれいなものを見たければ、田畑など地平線の広いところがいいでしょう。そして高層ビル、飛行機の中であれば目の前遮るものもなく絶景のポイントになります。虹と太陽は密接な関係です。
どこまでおっても届かない

太陽と青空と虹
どちらの方向に虹ができるのかといえば、まず太陽を背にしてみてください。
自分の影が地面に見えると頭頂から40度の角度で虹を見られます。実際に見ればなぜだか無性に始まりを見つけたくなります。
今日もたまたま畑で見つけて、追いかけてみたのですが、近くに行くと消えます。
太陽光があり自分がいて最低な角度から水滴反射で虹が見えましたが、発生場所はまだ雨が降ってるところです。ということは太陽光も当たらず、この地点の天気は雨で虹を見る法則に適しません。
虹の中に入りたい
虹の中に入ることはかなわないです。
虹は見えても手に入れられません。実際虹は完全な円形をしていて、私たちは半分しか見られなくて、地平線があるからです。
虹は自分と太陽、雨の角度により見えるものですが、私たちの視覚から生まれるので、いつでも虹の中心に自分がいます。ですが、地平線から離れた時、パラグライダーなど高い位置で太陽背負うと丸い虹がみられたりします。
私はそうした体験がありませんので言い切れませんが、丸い虹を見てみたいです。
虹は太陽と自分と雨の位置でチェックできるのですが、別の地点で見てる方は自分が見てる虹と異なるものを見ています。虹と太陽は切っても切り離せません。

虹