【先人の知恵】空や生き物見ればわかる!天気にまつわることわざ6選

ことわざ時は金なり
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天気にまつわることわざ

天気に関することわざはたくさんあり、空や生き物などの様子から天気の変化を予測できるものが多いです。今回は、知っていると便利な天気にまつわることわざを紹介します。

事象に関することわざ

まずは、実際におこる「事象」にまつわることわざを紹介します。

ことわざ 明日は明日の風が吹く

ことわざ 明日は明日の風が吹く

クモの巣に朝露がかかっていると晴れ

晴れた日の地面は、太陽の熱で温められた状態です。夜になるとその熱が空気中へ放出されますが、冷たい空気に冷やされて水滴に変わり地面に降り注ぎます。これが、地面に露がつく仕組みです。

曇っている夜に、地面に溜まった熱が露へと変化することはあまりありません。そのため、朝、クモの巣に露がつくということは雲の少ない晴れた夜だったことを示し、日中も穏やかな晴れが続きやすいことを意味します。

北に向かう雲は雨、南に向かう雲は晴れ

低気圧は反時計回りに回転しながら進みます。その際、低気圧前方は南寄りの風、後方は北寄りの風が吹くため、雲の流れる方向をみれば低気圧の進路予測が可能です。

例えば雲が北へ向かって流れているのは、南寄りの風が吹いている証。南寄りの風が吹くのは低気圧前方であるため、これから低気圧が接近することを意味します。反対に、雲が南へ流れているときは低気圧の後方、つまり低気圧が通過した状態にあり、次第に晴れてくるわけです。

日々何気なく見ている空も、雲の流れひとつで天気の崩れや回復具合を読み取ることができます。天候の悪化で慌てずに済むように覚えておくといいでしょう。

空に関することわざ

続いては、空にまつわることわざです。

ことわざ青天の霹靂

ことわざ青天の霹靂

星がたくさん見えるつぎの日は晴れ

夜空に雲がたくさんあって、星が見えにくい経験をしたことはありませんか?

星がたくさん見えるのは、空気が澄んで乾いている証拠です。空気が乾燥していれば雲ができにくく、天気の崩れる確率も低くなります

そのため、星がたくさん見えた次の日は晴れる可能性が高いのです。

飛行機雲がすぐに消えると晴れ

飛行機雲が現れても、長く尾をひいて空に残っている時とすぐに消えてしまう時があります。

飛行機雲は、飛行機が上空の冷たい空気の中を飛んでいる時に発生する雲です。ただし、ほかの雲とは違い、空気に含まれる水分だけが原因ではありません。飛行機から出る排気ガスやプロペラの高速回転で生まれる気圧の低下なども関わってきます。

条件が揃ったときに発生する飛行機雲ですが、周りの空気が乾燥していれば発生してもすぐに消滅します。湿度が低いということは、高気圧の影響で空気が安定している証拠です。ゆえに、飛行機雲がすぐに消えると晴れがつづくと言われています。

一方、飛行機雲がいつまでも残る場合は、上空に湿った空気があることを示しており、天気の崩れに注意しなければなりません。

雨に関することわざ

ことわざ止まない雨はない

ことわざ止まない雨はない

雨にまつわることわざも色々あります。

朝焼けの日は雨になる

朝焼けは、空気中の水分が多い朝に見える現象です。天気は西から変化することが多いため、湿度の高い空気が西から東へ移動してくる際に雨が降りやすいことを表しています。

ただし、西から東へ天気が変化するのは高気圧と低気圧の位置関係が大きいです。そのため、残念ながら日本の気候では年中当てはまるわけではありません。

比較的高気圧と低気圧が順序良く発生しやすい、春と秋の空模様で役に立つでしょう。

猫が顔を洗うと雨

猫のヒゲは、猫にとって情報をつかむ大切な器官であることは言うまでもありません。このヒゲが湿気でハリをなくすと鋭い感覚が低下するため、猫は危機感を覚えます。猫が湿気を察知すると顔を洗うというのは、ヒゲの機能が落ちるのを嫌がるからです

猫がしきりに顔を洗い始めたら、天気が崩れる前触れかもしれません。

天気にまつわることわざのまとめ

天気にまつわることわざは、私たちに思わぬ知恵を与えてくれます。自然現象や生き物の動向からも空模様を読み取ることができれば、日常でも天気の変化に対応しやすくなるでしょう。

天気にまつわることわざは数多く存在します。意味や由来を少し掘り下げながら、ことわざのもつ天気予測の力を深めてみてはいかがでしょうか。

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